銀河鉄道999(文庫版)(1) の商品レビュー

松本零士(著者)

2011/08/22

まんだらけにて全館セット大人買い。まんだらけさいこー

鉄朗の純粋な心、メーテルの包容力、車掌さんの優しさ。
ぜひ今の子供たちに読んで頂きたい。
機械の体になって永遠の命を手に入れるのか、
それとも限りある生の中でもがき続けてる人間のままでありたいのか。
鉄朗は悩みます。でもその答えを旅の中で彼はすでに見つけています。

漫画誌に残る名作だと思います。

2009/12/13

登場人物は見たことあるけど、物語はわからない。
そんな人も多いのでは。銀河鉄道999。

銀河鉄道に乗って、メーテルと宇宙の様々な星を訪れる。
メーテルの目的は。二人はどうなるのか…。
自分の目で確かめてみてください。

2009/11/25

哲郎が機械の身体を求める理由から、
メーテルと出会いが描かれた一巻。

どの巻もそうですが、短編一つ一つに
とても考えさせられるテーマがあります。
どの巻を手に取っても熱中して読めるお話しです｡

2009/12/09

999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです（当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね）。

「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。

2009/10/04

大学４年の暇なときにTVで再放送観て、文庫版買いそろえました。ストーリーは淡々としていてそれがまたよいです。