銀河鉄道999(文庫版)(1) の商品レビュー
スリーナインって最初から読むのは始めてだけど…鉄郎もメーテルもちょっと変わっているよなぁ(^_^;)
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最高のエンターテイメントと少年の成長物語、そして現代への風刺が効いたマンガ表現のひとつの到達点。叙情的なSF表現はブラッドベリを彷彿とさせる。
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言わずと知れた名作。 私を形作った、礎となる物語の一つ。 ガラスのクレアさんの伏線が、最後に繋がった時の心の震え。 タイタンの眠れる戦士トチローの、秘められた活躍を解き明かしていく心の躍動。 どれも良い話ばかりだけど、メーテルが自分の運命と照らし合わせ、哲郎と共に暮らすことに心...
言わずと知れた名作。 私を形作った、礎となる物語の一つ。 ガラスのクレアさんの伏線が、最後に繋がった時の心の震え。 タイタンの眠れる戦士トチローの、秘められた活躍を解き明かしていく心の躍動。 どれも良い話ばかりだけど、メーテルが自分の運命と照らし合わせ、哲郎と共に暮らすことに心揺れた「大四畳半惑星の幻星」をベストストーリーに選定。
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キノの旅を思い出します いろんな世界を見る 地球から出発して 星々を回る どんどんと遠くへ旅立つ 主人公は少しずつ成長していく中で 世界が変わっていく いろんな人に出会っていく
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低学年くらいに読んで、無性に読みたくなって購入 影の(うすっぺらい)人の星とか 家いっぱいの太った?人の星とか サケザンとか 覚えてて、なつかしい 2冊分?くらい初めて読んだ話もあったり アンドロメダ編は未読だったみたい 最後の巻も初めてだったので こうやって終わるのか!ってなるほど‥ 色んな謎がわかったようなわからなかったような‥ メーテルの正体とか裸とかトランクとかまだちょっとすっきりしなくて気になる‥ 車掌さんの裸も気になる‥(笑) 全18巻で買ったので、続いている‥ 13巻以降は絵がちょっとやだな‥ 一回完結して、数年後に再開したのかな? メーテルが前の方がかわいい 2部構成?だったのとか知らなかったな‥ とりあえず最後まで読む。
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知らん間に13巻~18巻が出ていたのか! 12巻までしか持ってません。久しぶりに読み直し。 文句なしの名作。おいどんとの共演もございます1巻。
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話を知らなくても、メーテルと鉄郎は有名ですね。 デビルマン同じく図書館にあったので、借りてみました。 テンポが早い作品で、内容は重いですが、スイスイと読めました。 鉄郎のお母さんが剥製にされた辺りは、何とも言えない気持ちになります。
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“「わからない…たしかに話し声がしたのになあ いいや もしメーテルが悪魔の子でも魔女でもなんでもいいや 銀河超特急に乗れるのなら………… いまはそれだけで満足だ…… あとのことは…列車に乗ってから考えよう 銀河鉄道に…………」”[P.44] 題名は知れど内容は知らなくて。 次が...
“「わからない…たしかに話し声がしたのになあ いいや もしメーテルが悪魔の子でも魔女でもなんでもいいや 銀河超特急に乗れるのなら………… いまはそれだけで満足だ…… あとのことは…列車に乗ってから考えよう 銀河鉄道に…………」”[P.44] 題名は知れど内容は知らなくて。 次が気になって気になってどんどん読んでしまう。 「出発のバラード」 「火星の赤い星」 「透明の女ガラスのクレア」 「タイタンの眠れる戦士」 「大盗賊アンタレス」 「迷いの星の影」 「彗星図書館」 「暗黒星メフィストの黒騎士」 「水の国のベートーベン」 「大四畳半惑星の幻星」 「エルアラメインの歌声」 「17億6千5百万人のルンペ星」 “「ああ……どうして私の体はこんな星で死んだのだろう…… あたたかい元の体にもどりたい もう一度生き返って地球へ帰りたい 生きた体に戻りたい!!」 「…………あの人がなんだかかわいそうだね」 「ええ あの人は永久にここで氷のお墓の番人をしていくのよ自分のお墓の…… いつか機械の体にあきた人たちがここへもどって来て 元の体に生き返る時が来るかもしれないわ ここに体の残っている人たちは機械にあんって体を失ってしまった人たちよりは まだしあわせかもしれないわね」 「影<シャドウ>もいつかあのきれいな体にもどれるといいのに……」 「いつかもどれるわきっとそんな時代が来る……」”[P.168]
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キャラクターは知っていても、物語の展開は深いところまで知らなかったので読んでみた。 鉄郎が宇宙を旅する理由は、不老不死になる機械の体を手に入れることだったのか。 これは機械人間に殺されたお母さんの最後の願いでもあるわけで、しかも鉄郎は機械の体を手に入れたら地球の人間をみな殺しにす...
キャラクターは知っていても、物語の展開は深いところまで知らなかったので読んでみた。 鉄郎が宇宙を旅する理由は、不老不死になる機械の体を手に入れることだったのか。 これは機械人間に殺されたお母さんの最後の願いでもあるわけで、しかも鉄郎は機械の体を手に入れたら地球の人間をみな殺しにするとまで言っている。 まだ序盤の話で、きっと鉄郎の心情も変化していくんだろうが中々に業が深い展開だと思った。 鉄郎の訪れる星の一つ一つに独自の世界観があり、儚さと厳しさが同じくらい存在しているところが好きだ。 999は詩的であたたかいメルヘン作品でもあるのだなぁ。
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アンドロメダ篇だけ。一つの惑星を一話で描くからたくさん惑星が出てくるけど、どの話も練りきれてなくてご都合主義が目につくし、得られる教訓も陳腐な印象。結末を知りたくて我慢して最後まで読んだけど大した驚きもなく。見方が間違ってるかなぁ。
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