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BARレモン・ハート(3) の商品レビュー

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2022/01/16

20うん年ぶりに再読。昔、「ズブロッカ」はよく飲んだ。あの茎みたいなのが入っているのがホンモノ感を出していた。当時とラベルは変わったが、いまだ近所のスーパーにも置いている、久々に飲んでみるか。 「ロンリコ151」は“イッキ”でとどめを刺された酒としてよく覚えている。食道が熱くな...

20うん年ぶりに再読。昔、「ズブロッカ」はよく飲んだ。あの茎みたいなのが入っているのがホンモノ感を出していた。当時とラベルは変わったが、いまだ近所のスーパーにも置いている、久々に飲んでみるか。 「ロンリコ151」は“イッキ”でとどめを刺された酒としてよく覚えている。食道が熱くなるんだよな。もっとおいしい飲み方をすればよかった。ああもったいない。 さて、本巻も時代を感じるエピソードが満載だ。社長が便利な事務機器として、ファックスを入れる入れないで頭を悩ませているのが微笑ましい(当時だったら感熱紙に印刷するやつか?)。今となっては利用頻度もずいぶん減った(コロナ禍で役所の連絡が基本ファックスと分かってあきれられていたが…)。 で、日本でただ一隻残った捕鯨母船「第3日新丸」が最後の航海を終えて横浜港に帰るエピソードがある(実際には、その後も調査捕鯨船として現役を続けた)。 本巻発行から30年余、商業捕鯨は再開が決定。新しい「日新丸」の建造計画もあるようだ。

Posted byブクログ

2011/09/25

出版社 / 著者からの内容紹介 心優しき男たちが夜毎集う酒場、『BARレモン・ハート』。名人マスターの人を見る目は酒を見る目。マスターの薦めるカクテルは人生のブレンド。酒ウンチクと人生模様を語る大人のための、酒、グルメコミックス。

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