是-ZE-(1) の商品レビュー

志水ゆき(著者)

普通に働いたらどうだ？

[ゴロー]

天涯孤独になった雷蔵は悪徳不動産・玄間の口利きで、あるお屋敷で住み込みの家政婦として働くこととなった。しかしその屋敷の住人達は変わり者ばかりで――！？

そんな能力があろうが無かろうが普通に働けば良いじゃないかという。紙様は滅びが近くなると傷も治せなくなってしまうんだなあ。阿沙利と紺が切ないです。

2022/09/24

全11巻の内、リアルタイムで（コミックスで）途中までしか読んでなかったので、もったいない本舗で全巻揃いを1220円でポチッた。細かいところは忘れているなと思ったら、発売日が2004年？！　約18年前？！

2018/08/23

そ、そういうお話だったの！
タイトルは知ってて……を何年も繰り返し、ようやく読み始めたシリーズ。
もっと家族団欒みたいな話かと勝手に思ってました。

ファンタジー色強めだけど、とても良い同性愛。
男同士だけじゃなく女同士もあるのがとても良い。
あと絵が綺麗。かわいい。
性とか愛とかじゃなく、お互いを必要とする関係、とても好きなので良いです。

2014/12/17

言霊使いと紙様のお話。

言霊使いの傷を請け負う紙様は、同性同士で、粘膜によって傷を移行するかたちのようで、
同じ家に住む言霊使いと神様のカップル達
メインは、雷蔵くんと紺くんのようですが、それぞれのカップルは、美男、美女で、それぞれ命がけの傷負い仕事をしています。
この言霊使いと紙様の関係性はなんなのか？
ファンタジーですけど、艶やかなこのお話なかなか面白いです。

2013/09/03

登場人物も多いし、ストーリーも複雑そうなイメージを持っててずーっと手を出さなかったシリーズ。
１巻は『是』のセカイ感を雷蔵の視点を使って説明・・・って感じかな。でも説明くさいわけじゃなくて、どんどんストーリーに引きこまれて次の巻に手がのびるという。気がついたらもう是の術中にハマっている。。

2013/06/18

言霊師と紙様のお話。紙様は言霊師のあらゆる災厄や傷を身代わりに受け持つ、ありがたい存在。だから両者の間には信頼が生まれ、仕従関係というよりは愛が生まれる。その傷の直し方も独特なもので、粘液接触という愛の行為そのものだから愛しあうのは必然なのかもしれない。ほんと面白いことを考える。志水ワ─ルドですね。一巻はおもに雷蔵と紺のお話。純粋で誠実で優しい雷蔵に好感が持てます。

2013/02/08

やられた感たっぷり･･･この手のファンタジー好き！フォロワ―さんからの推薦で一気買い。自分の中にあるストーリーに酷似･･･ああマジやられた。レビューによると最初のCPが薄くなっちゃうらしいので読み進めたいと思います。

2012/08/22

【このBLがやばい！2012年版2位】志水先生、初読み。
周りでもファンの方が多いので手にとってみました。

ドラマCDで先に手をだしているので、特に真新しいところはなく、
気持ちも盛り上がらぬまま読了。
でも、盛り上がってくるのはもっと先ですよね♪期待して読み進めます。

脳内でCVは、ちゃんと鳥海浩輔×福山潤に自動変換されてました。
CD聴いたの数年前なのにCVの印象力がすばらしい♪

2012/06/07

まだ２巻までしか読んでないから世界観とかこれから理解してくところ。
現段階では紺くん雷蔵に会えてほんとによかったねってとこで満足してる。

2012/04/05

ワケあり美形がひしめく屋敷で雷蔵は恋をした。相手の紺は、無愛想でつっけんどんで、でも雷蔵のことを嘲笑（わら）ったりしない美少年。住人Sのちょっと激しめなラブシーンにあてられながら毎日紺を好きになる雷蔵。ところが紺は、屋敷を訪ねる客相手に秘密の“仕事”をやっていて……。志水ゆきの逃げられないLOVE DESTINY、開幕!!