サイボーグ009(秋田文庫版)(13) の商品レビュー
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1995年刊、初出年不明。「ネオ・ブラックゴースト編」3編。多分、高橋良輔監督版のTV放映に合わせて作られた原作群だろうなぁ。「誰がために」の歌詞が書かれている。また、コマ割りの多様化が亢進し、手塚作品の影響を脱却してきたという流れが画からも読み取れる。内容も、全世界に蔓延する麻薬問題という社会風刺から、「美」の収集に狂奔する世相風刺(バブル期日本の先取りか)までと流石の幅広さ。内容と関係ないが、この文庫シリーズが作品の初出年を明示しないのは、創作時の時代相との切り結びへの理解が難しくなり、不味いと思う。
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