伊藤潤二恐怖博物館 押切異談&フランケンシュタイン(文庫版)(9) の商品レビュー
前半部の最初期の作品(押切シリーズ)は粗い出来で、特にコマの背景処理など雑(迫る締切りの関係でやむを得ず手抜き❓)。それよりせっかくのよいイメージが物語展開に・・連作のそのつながり(世界観)によく活かされていない(噛みあっていない)ような。(傑作『富江」シリーズは置いて)しかし数...
前半部の最初期の作品(押切シリーズ)は粗い出来で、特にコマの背景処理など雑(迫る締切りの関係でやむを得ず手抜き❓)。それよりせっかくのよいイメージが物語展開に・・連作のそのつながり(世界観)によく活かされていない(噛みあっていない)ような。(傑作『富江」シリーズは置いて)しかし数年後にはこうしたイメージ(その慄きの昂進)は巧みに作品に反映されて傑作群がうみだされるのだけれど。「フランケンシュタイン」は有名原作の美質を巧くとらえて作品化している・・おもしろく読んだしその奇才の手腕に感心させられた。
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代表的収録作品は、「押切異談」と「フランケンシュタイン」。「フランケンシュタイン」がよかった。醜い人造人間の孤独があの劇画タッチなホラー画で描かれていて、ギャップがまた(・∀・)イイ!!妹が好きで借りて読むのだが、最後に収録されていた「ノンノン親分」が素敵すぎる。伊藤潤二が実際に...
代表的収録作品は、「押切異談」と「フランケンシュタイン」。「フランケンシュタイン」がよかった。醜い人造人間の孤独があの劇画タッチなホラー画で描かれていて、ギャップがまた(・∀・)イイ!!妹が好きで借りて読むのだが、最後に収録されていた「ノンノン親分」が素敵すぎる。伊藤潤二が実際に飼っていたマルチーズ(メス)の話で4ページくらいしかないんだけど、ホントに素敵w
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