ガンフロンティア(秋田文庫版)(1) の商品レビュー

松本零士(著者)

2024/04/19

序盤は何をしているのかさっぱりわからなくて、ただ事象たけが流れる。
それもきな臭いだけでなくモラルの欠片もない性行の嵐なので閉口する。
途中からやっと主役3人の行動の理由が明らかになるが、答えに近づいたと思ったらまた遠ざかるの繰り返しなのでそれも中々辛い。
シヌノラにエロスを感じるかと言われたら、自分はどうもないなと思うし、今回のハーロックは台場よりずっと情けない奴なのでそれもまたどうも…

2009/10/04

本能のままです（笑）
正直で好きです。
エロいです（爆）

キャプテンハーロックと、無敵アルカディア号を造った親友トチローの若き日のお話です。
生き抜き、上に立つ強い男は、なんにでも精力的なんです（笑）

2009/10/04

女から見たらかなり差別的な暴言の数々のような、松本的ハチャメチャ世界。だが、ここまでくるといっそ爽快ですらある。

2009/10/04

1975年に初単行本化された作品。舞台は西部。グレートウェスタン。そしてトチローとハーロックの黄金コンビ誕生の作品である。僕が小学生のときに行っていた床屋に一冊単行本があり、「おっ、松本零士じゃん」と思って手にとってみたのが出会いだったな〜。当時の印象は「エ、エロイ」である。まだまだ松本零士といえば999やヤマトくらいしか知らなかった少年にはかなり衝撃的でした。トチロー、ハーロックと一緒に旅する女性が見た目はメーテルそっくりなのに裸にならない回はないというぐらい露出しまくってるんだもんな〜。2巻のレビューに続く。