三国志(文庫版)(14) の商品レビュー
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。 なのでシリーズ通しての感想です。 横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。 また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・そ...
三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。 なのでシリーズ通しての感想です。 横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。 また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。
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〝赤壁の戦い〟に大勝をおさめた周瑜(しゅうゆ)は、勢いに乗じて南郡を攻略しようとしますが、敵の毒矢が命中し深手を負ってしまいます。劉備は孔明の知恵を借りながら、南方の零陵(れいりょう)、桂陽(けいよう)、武陵(ぶりょう)、長沙(ちょうさ)の四群を攻め落としていきます。一方孫権は、...
〝赤壁の戦い〟に大勝をおさめた周瑜(しゅうゆ)は、勢いに乗じて南郡を攻略しようとしますが、敵の毒矢が命中し深手を負ってしまいます。劉備は孔明の知恵を借りながら、南方の零陵(れいりょう)、桂陽(けいよう)、武陵(ぶりょう)、長沙(ちょうさ)の四群を攻め落としていきます。一方孫権は、荊州の治権を劉備に求めますが、孔明に先手を阻まれてしまいます。動きの取れない呉側は、政略結婚で劉備を誘い込み殺害を画策するのでした。〝裏をもって謀れば、またその裏をもって謀る。兵法の玄妙はここにあり。〟巧妙を極める戦いが続きます。
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劉備軍が孫権軍から荊州を掠めとるくだり、劉備軍ひっでえなwってなるよな? それと諸葛亮から魏延への長文disもなかなか酷い。 魯粛がんばれ……
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劉備が呉の娘と結婚。 50歳と17歳・・・ 志が高い劉備が、呉の作戦に嵌り、酒と女に溺れる姿など見たくもない。 曹操と孫権の戦いは続く。 太史慈の死が悲しい・・・
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本巻では周瑜が主人公である。曹操の部下と戦い、劉備と心理戦を繰り広げる。周瑜は主である孫権を完全に喰ってしまっているほどのキャラである。レッドクリフでのトニーレオンとは少々異り、やや短気で横暴なキャラ。今後、劉備や孔明との戦いが楽しみである。 本巻のあらすじは以下のとおり。 ...
本巻では周瑜が主人公である。曹操の部下と戦い、劉備と心理戦を繰り広げる。周瑜は主である孫権を完全に喰ってしまっているほどのキャラである。レッドクリフでのトニーレオンとは少々異り、やや短気で横暴なキャラ。今後、劉備や孔明との戦いが楽しみである。 本巻のあらすじは以下のとおり。 ・周瑜、夷陵城に閉じ込められた甘寧を救出へ。周泰が使者になり、周瑜が夷陵城に押し寄せた時、甘寧も同時に城を打って出るよう伝達し実行。曹軍は南城に逃げ込む。 ・曹洪、曹操の秘策(城を捨て逃げ、落し穴を仕掛ける)を実行。周瑜が引っかかり重傷。曹軍、周瑜を挑発し落馬させ更に勝利。 ・周瑜、落馬は謀略であるとし、死亡説を広める。曹軍、夜襲を仕掛けるも 返り討ちに遭う。周瑜、南城に乗り込もうとするも、趙雲に占領されていた。荊州城は張飛に、襄陽城は関羽に占領されていた。魯粛、道理を説きに劉備の元へ向かうが、孔明にあしらわれる。 ・劉備、孔明の勧めにより馬良を召し抱える。馬良より南の四郡(武陵、長沙、桂陽、零陵)を切り取るよう進言され実行、平定する。 ・孫権、曹操の部下:張遼が守る合肥城攻略に手を焼く。太史慈、合肥城内に間者を入れて放火させるも、張遼に見破られ討たれる。 ・劉キ、死去。呉の魯粛、孔明に大義名分はなくなったから荊州を返せと迫るが、「蜀を取ったら返す」とあしらわれ、証文を受け取る。 ・孫権、劉備を殺すため、妹と劉備を政略結婚させようと企てる。劉備、孔明の意見を聴き受け入れる。
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両軍の軍師、孔明と周瑜が、探り合いながら互いの知恵を披露しあいます。 孔明の底知れぬ策力をおそれ、おびえ、警戒する周瑜。 孔明「領地が大きくなればなるほど すぐれた人材が必要となります」
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10/01/14 孔明の頭の良さにビビった周瑜は人間らしいと思う。 自分も周瑜の立場だったら味方にするか、絶対できないので あれば消す。 曹操と関羽が山中で出会う所にいろいろ凝縮されてて、考えた。 全盛期だった頃は皆に恐れられていたというのに、いまやぼろぼろで。この時代の弱...
10/01/14 孔明の頭の良さにビビった周瑜は人間らしいと思う。 自分も周瑜の立場だったら味方にするか、絶対できないので あれば消す。 曹操と関羽が山中で出会う所にいろいろ凝縮されてて、考えた。 全盛期だった頃は皆に恐れられていたというのに、いまやぼろぼろで。この時代の弱肉強食の早さがよく現れている。 孔明が怖い。
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