ドカベン スーパースターズ編(6) の商品レビュー
一本足打法。 しかし、それができるのなら、いつも、一本足にしたらいいのに……それは、つっこんでは、いけないところですか?
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(2012.05.01読了)( 2005.06.15購入) 西武ドームでの西武ライオンズと東京スーパースターズの熱戦が続いています。 ライオンズが1対0でリードしたまま9回表を向かえています。 ツーアウト二・三塁で三番微笑は敬遠にして山田と勝負のはずが、4球目が暴投となり、三塁ラ...
(2012.05.01読了)( 2005.06.15購入) 西武ドームでの西武ライオンズと東京スーパースターズの熱戦が続いています。 ライオンズが1対0でリードしたまま9回表を向かえています。 ツーアウト二・三塁で三番微笑は敬遠にして山田と勝負のはずが、4球目が暴投となり、三塁ランナー生還で、1対1の同点になってしまった。 延長戦になったが、結局引き分け。 次のバッファローズ戦は、初戦先発は、岩隈。ところが、1番バッターの岩鬼を三球三振に打ち取ったところで、交代。出てきたピッチャーは、島田牛虎。 牛虎の緩急自在のピッチングにスーパースターズ打線はアウトを重ねてゆく。 山田に対しては、ピッチャーとキャッチャーを入れかえるという奇策まで使う。 バッファローズは、4回に牛虎のホームランで一点先制します。 8回表、スーパースターズは、1死満塁で、山田の打順です。敬遠はできません。 バッファローズは、タイミングを外す工夫をあれこれしてきます。 山田は悩んだ末に、一本足打法で、タイミングをとり、ホームラン。4対1と逆転し、スーパースターズが勝った。 その次のロッテ戦では、中西球道に完全試合を献上してしまう。 次は、神戸でオリックスと対戦。スーパースターズは、岩鬼の先頭打者ホームランで一点先制。1回裏、オリックスは、不吉のかき回し作戦で同点に追いついた。 現実の野球では、あまりお目にかかれないような投球方法やバッティング方法を編み出して楽しませてくれます。 (2012年5月2日・記)
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