最終兵器彼女(7) の商品レビュー
ちせはかわいい。 だが、のろい。 チビだし気が弱い。 おまけにドジっ子で 成績も中の下。 世界史だけが得意。 口癖は「ごめんなさい」 座右の銘は「強くなりたい」 ぼくたちは、恋していく。 生きていく。
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彼女が軍の「最終兵器」なってしまった!というお話。生きるという事を考えさせられる話かもしれない。一度は読んでみてください。全7巻。
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最初はいきなりの設定(彼女が最終兵器になっちゃった!!)についてけなかったのだけど、7巻まで読み進めるとあら不思議、全然違和感ナシ。切ない恋愛まんがとして楽しめると思います。
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切な過ぎて読んでると胸が苦しくなりました。ちせがどうして最終兵器になっちゃったのかがわかれば★5だったのに。
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もしも自分の大切な人が兵器だったら…?重い…。ひどく重い。読み終わったあと、切なさとやりきれなさでいっぱいでした。いろんなことを考えさせられる作品です。
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深いよねぇ・・・。 泣けてきた。エロいけど。 賛否両論ありそーだけど、 私は最終兵器の構造やら世界の終わり方よりも、あえて恋だけに集中した書き方が好きです。高校生の恋愛に、地球滅亡がからんだってのが主たる話と思っているので・・
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昔アニメでちらっと見た時にはどうも受け付けなくて、今なら共感できるのでは…と遅まきながら読んでみた。 誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやは...
昔アニメでちらっと見た時にはどうも受け付けなくて、今なら共感できるのでは…と遅まきながら読んでみた。 誰もがそれを重く受け止める事を迫られるような倫理的で大きな問題と、ごくパーソナルだけど自身の生にとって身近で切実な問題とを、天秤にかけたらどうなるかと考えてみるとタテマエではやはり前者を優先してしまう心の動きがあって(本音ではまたちょっと別なのだけど)、それが後者の問題を中心に据えたこの漫画を読んでいる最中ずっと違和感を拭い去れなかった原因なのだろうと思う。 この漫画で泣ける人は多いのだろうし事実私もそうだったのだけど、それはこの漫画が特別良く描けているからというよりは、ひろく涙を誘いやすい設定や展開を選んであるからという気もするし(あえて不器用なちせを兵器として設定したのだと思う)、ところどころぐっとくる描写に出会う一方では、二人が生きのびる事がここまで膨大な人々の命や生活を代償とするのはどういう事なのか、生きのびる事で償おうというのはこの場合どこかピントがずれて(ずらされて)いないか?だとかごちゃごちゃとどうしても考えてしまう。戦争漫画としてではなく「自分と誰か大切な人との関係」というミクロな視点で読まないと感情移入できないのだと思う(作者のあとがきからもそういう意図を感じた) 私にもようやくそういうミクロな関係性が、大切で近しいものとして少しずつ実感できるようになってきたせいか、以前よりは多少は心に響くものがあった。それでも二人の切ない恋愛というテーマが先行しすぎている感があって、その二人の生きる舞台の描かれ方が希薄だという感じは否めず、兵器について、そもそも戦争そのものについて、納得のいく説明が(というか説明そのものが)なされていないせいで余計違和感が残ってしまったのだと思う。あの終わり方もどうよ、と。丁寧に見つめ続けないといけないポイントがぼかされてうやむやにされたまま終った気がしてならなかった。 結局「泣けはするんだけどなんか納得いかんなー」という感じです。 ただ「私一人が我慢すればそれで全て丸くおさまる」という考え方自体は私にも否定できないものであるにしても、それを口に出すのは…と潔癖な事を思ってしまうあたり、私はまだ近しい人にちゃんと優しく出来ないのかもしれない、と思ったりも。
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評判がいいのでまとめ買いしてしまいましたが…私には駄目と言うより無理でした(笑 Hシーンが多過ぎる。「恋する気持ち」が大事なのは分かったけど、結局どいつもこいつもHのことしか頭に無いの? 何の予告も紹介もなく始まる戦争とか…さっぱり意味が分かりませんでした。
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北海道の田舎高校生シュウジとちせはまだつきあい始めたばかり。口の悪いシュウジはチビで気が弱くどんくさいちせをかわいいと思っているのに素直に言えないでいる。不器用に互いの距離を縮めていくふたり。だがある日シュウジはちせが軍部によって人間兵器に改造されてしまった事を知る。彼女が最終兵...
北海道の田舎高校生シュウジとちせはまだつきあい始めたばかり。口の悪いシュウジはチビで気が弱くどんくさいちせをかわいいと思っているのに素直に言えないでいる。不器用に互いの距離を縮めていくふたり。だがある日シュウジはちせが軍部によって人間兵器に改造されてしまった事を知る。彼女が最終兵器だということ以外はごく普通のふたりなので相手が変わっていってしまうことへの恐怖とか自分への焦りなんかが自然に描かれていて余計世界戦争だとか人間兵器だとかの異常な事態が浮きぼりになる。画はほのぼのとしているけどけっこう容赦なく切ない話。全7巻。
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これを英語に訳した英語圏で売ってる本があるんですが、それを読んだら日本語で書かれたよりもずっとボロ泣きしてしまって、それが何でか未だにわかりません。
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