団地ともお(1) の商品レビュー
現在、7巻まで読んでます。 子どものことや、ご近所づきあいで悩んでいた時に、ナイスタイミングで、ラジオで知りました。 読んで、いろいろくよくよ悩んでたことが、すっきり吹っ切れました。 父親が単身赴任って、おれとかぶるわあ。
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22巻でたので早速購入、読了。少し飽きもあるのかあまり面白くなかったかなあ。次作購入は悩みどころ。 1~22巻まで読了。
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高校の同級生だったYちゃんつながりで1276座の公演に何度かお供でついていったとき、座長のKさんと本の話で盛り上がり、マンガを貸してもらう。Kさんには主人公ともおと同じ小4の子どもさんがいるそうだが、このマンガを読んで「子どもの行動を違った角度でみることができるようになりました」...
高校の同級生だったYちゃんつながりで1276座の公演に何度かお供でついていったとき、座長のKさんと本の話で盛り上がり、マンガを貸してもらう。Kさんには主人公ともおと同じ小4の子どもさんがいるそうだが、このマンガを読んで「子どもの行動を違った角度でみることができるようになりました」という話だった。 今は18巻まで出てるそうだが、借りたのはとりあえず1~4巻。どこかの大きな団地の29号棟に住むともお。一緒に住んでるのは、母ちゃんと姉ちゃん。父ちゃんは単身赴任で、ときどき電話で話している。同級生や、同じ団地に住むじいさんや、近所のコンビニのあんちゃんや、高校生のねえちゃんたちも出てくる話が、ときどき吹き出すほどおかしい。とくに、足が丈夫で蹴りがスゴイという「ケリ子」に親近感。 千里ニュータウンの団地群の中で育った私には、このどこかの団地の風景もなつかしい。 こないだ読んだ『しずかな日々』は小5のえだいちの夏休みの話だったが、この小4のともおの話も夏休みから始まっていて、小4や小5の頃って、なんかこういうバカっぽいことしてたな~と思い出したりした。 子どもの涙腺は大人と違うところにあったり、子どもの理屈は大人にはワカランかったり、大人から見たらつまらなそうなことに一生懸命だったり。 どの話もおもしろかったけど、3巻の15話「ディープインセクトだともお」の"ゴキブリ"への食い下がりがなかなか。5時間目、体育館で「某国の消防士の一日を追ったビデオ」鑑賞。消防士は自分の命をかえりみず、ウサギを火事から救った、という話。 教室に戻っての話し合いで、先生はさらっと「命の大切さをあの消防士が教えてくれましたね」と言っている。そこへともおの手があがる。 「じゃあなんでゴキブリは殺していいの?」 ─ゴキブリはいいの。だって気持ち悪いじゃない。 「気持ち悪かったら殺していいの?」 ─ゴキブリはいっぱいいるからいいの。 「人間も沢山いるじゃん!!」 ─うるさいわね、先生はゴキブリ嫌いだから殺すの!! みんなも嫌いでしょ!? 以上!! (p.181) 先生がヤケクソになってるところがいい。3巻には、この先生が"道徳"の授業で「もう教科書に頼らないわ」と展開するところが、またおかしくて、深い。 続きも読みたい。
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どことなく最近見れなくなった団地に住んでるともお君の家の日常 すごくシュールで面白い たまにうるっとくる話も合って ほんわかする.
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ともおはほのぼのする。 団地の雰囲気とか、クラスメイトとか、公園の陣地とりとか。 あの頃を思い出す。最近はこんな小学生見ないなぁ…
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主人公・ともおは小学四年生、彼を中心として家族、学校、団地の人間模様が描かれる漫画です。 「たにしマート」とか「スポーツ大佐」とか、考えた末なのかテキトーなのか脱力系のネーミングセンスが絶妙で、クセになります。 ともおはとってもバカで、笑える漫画なんですが、時折見せる人間洞察が味...
主人公・ともおは小学四年生、彼を中心として家族、学校、団地の人間模様が描かれる漫画です。 「たにしマート」とか「スポーツ大佐」とか、考えた末なのかテキトーなのか脱力系のネーミングセンスが絶妙で、クセになります。 ともおはとってもバカで、笑える漫画なんですが、時折見せる人間洞察が味わい深いんですね。 ともおもたまにいいやつだし。 一話完結で読みやすいと思うので、面白い漫画読みたい方にはオススメです
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おバカな小学4年生『ともお』の毎日を描いた漫画です。どのキャラも生き生きとしていて、こんな団地がホントにあるなら住んでみたくなります(笑)。笑って泣いてまた笑って、切なさを感じさせてくれたり、懐かしい気持ちになったり、ときに深く考えさせられたり、小学生の頃のPureな気持ちを思い...
おバカな小学4年生『ともお』の毎日を描いた漫画です。どのキャラも生き生きとしていて、こんな団地がホントにあるなら住んでみたくなります(笑)。笑って泣いてまた笑って、切なさを感じさせてくれたり、懐かしい気持ちになったり、ときに深く考えさせられたり、小学生の頃のPureな気持ちを思い出させてくれます。よく見ると、分かる人だけに分かる小ネタも満載(笑)。作中のともおが大好きな漫画キャラ『大佐』には爆笑です。
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小学生の日常を描いた、1話完結のマンガ。 楽しくて、なんかかわいい感じの話で、ずっと読んでられます。 そこで終わんのかい、という不思議な終わり方もすごい好き。
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マンガ喫茶で必ず読む自分の中では鉄板のマンガ。 幼い時に団地に住んでる子供っていいなぁ 羨ましいなと憧れていました。 なんか歳の違う友達や団地ならではのコミュニティーがあって 失われた昭和のご近所付き合いというか、村社会みたいなものが 良い意味でも悪い意味でも残っているのではな...
マンガ喫茶で必ず読む自分の中では鉄板のマンガ。 幼い時に団地に住んでる子供っていいなぁ 羨ましいなと憧れていました。 なんか歳の違う友達や団地ならではのコミュニティーがあって 失われた昭和のご近所付き合いというか、村社会みたいなものが 良い意味でも悪い意味でも残っているのではなかろうかと 勝手に妄想していました。 実際はどうだかわかりませんが・・。 このマンガは、毎回毎回、話が引き続いているので ともおとその団地の人々と共に成長しているような 見守っているような気分になってあったかくて楽しい マンガだと思います。 ハートフルで、コメディー要素もしっかりしています。 オススメです!
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ちょっとお馬鹿な小学生・ともおを中心とした団地マンガ。 読み返すたびにいちいち小さな"変"が見つかり、クスクス笑いが止まらない。 「小学生には小学生の社会がある」ということが上手く描かれている。 何でもありを許容しうる「団地」という空間設定も面白い。
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