1,800円以上の注文で送料無料

あずみ 第一部(26) の商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/12/03

連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...

連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

Posted byブクログ

2011/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

標的の暗殺に失敗し、逆に囚われてしまったはつねだったが、ついにあずみたちの元に帰ることなく殺されてしまう。そして、あずみたちの宿所で標的たちとの死闘が始まる! はつねに続きかがりも死んでしまいます。しかし、かがりは標的の弟子にやられてしまった…。。。二人がかりとはいえ…。やっぱりアヘンがよくなかったんじゃないかな?おのれ俊次郎。次のシリーズまで残るような余計なことをよくもしてくれた(笑)。。。

Posted byブクログ