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あずみ 第一部(19) の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/12/03

連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物...

連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。 それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

Posted byブクログ

2011/10/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

天海の命を受け、働き場を失った浪人たちが暮らすという積雪の国にきたあずみ。国の様子を見ているさなか、思いがけず俊次郎と再開する。俊次郎はこの国で金山の管理を任されていた。 しかし、この国にはいろいろな陰謀が渦巻いており…。 新章の始まりですが、俊次郎がかなりがっついておりますww 飛猿も本格的に仲間として動くことになります。

Posted byブクログ