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ピンポン(5) の商品レビュー

4.7

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

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2023/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すごい漫画だった 絵の力 を感じます。 ものすごい 一枚絵でも見たくなるのに 漫画の形で描いてくれるから 頭の中で動いてくれる

Posted byブクログ

2019/01/22

今更ながら、5巻まとめ読み。特に何かきっかけがあった訳でなく、ふと思い立ったから。いつか読まなきゃ、ってのは前からあったんだけど。題材に卓球を選んだり、主人公が一癖も二癖もあったり、サブキャラたちの個性も立ちまくってたり、ってことで相変わらずの松本大洋世界観は満点。粗筋だけを取り...

今更ながら、5巻まとめ読み。特に何かきっかけがあった訳でなく、ふと思い立ったから。いつか読まなきゃ、ってのは前からあったんだけど。題材に卓球を選んだり、主人公が一癖も二癖もあったり、サブキャラたちの個性も立ちまくってたり、ってことで相変わらずの松本大洋世界観は満点。粗筋だけを取り出すと、ただの青春スポ魂漫画ってことになっちゃうけど、そのあたりはキャラの個性でカバー。卓球シーンは迫力満点で、かなり魅せられました。

Posted byブクログ

2020/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そらもう、間違いなく、めちゃんこオモロイいですね。最高ですね。 全5巻。長すぎず、短すぎず、書き足らずではなく、書き過ぎることもなく、いやもう、この全5巻の中に、全てが詰まっております。絶妙。あまりに絶妙過ぎて素敵。いやはや、素晴らしいですね。 単行本全5巻でいいますと、オリジナルのBig Spirits Comics Special版でいいますと、単行本1巻の表紙、スマイル。2巻、チャイナ。3巻、アクマ。4巻、ドラゴン。5巻、遂に、ようやく、満を持しての、ペコ!最初がスマイルで始まり、最後がペコで終わる!っていう持っていきかた、凄い。超好き。1巻の表紙がペコでない。っていうね。で、ちゃんと、この5人で綺麗に終わる、っていう感じがね。凄いよなあ。松本大洋さん、この並びも、計算していたのかなあ。すげえぜ。 あと、映画との比較になるんですが、 「この星の一等賞になりたいの卓球で俺は!そんだけ!」 とか 「アツがナツいぜ!」 とかの名言。映画では、正にココ!!みたいなカットで、バシッと抜いて表現されていた気がするのですが、漫画では、思いのほか、あっさり流されてるコマなんだなあ、とか、思いました。アレは、映画化した際の脚本家の宮藤官九郎さんか、監督の曽利文彦さんが、「映像としては、ここでこの名ゼリフを、バチっとクローズアップしたい!」って思いが、あったんでしょうかね?どうなんでしょうね?気になるなあ。気になるんだなあ。そんなことも、漫画を読み返してたら、思っちゃったりしたんですよねえ。

Posted byブクログ

2018/10/15

卓球というマイナーなスポーツをテーマにこれだけ盛り上げられるのがすごい。とくにラリーの描写が素晴らしく、卓球はスピードと反射神経の競技だということを再認識させてくれる。キャラクターの造型もそれぞれ特徴があっていい。アクマが試合を見に来てドラゴンとトイレのドア越しに話をし、そのあと...

卓球というマイナーなスポーツをテーマにこれだけ盛り上げられるのがすごい。とくにラリーの描写が素晴らしく、卓球はスピードと反射神経の競技だということを再認識させてくれる。キャラクターの造型もそれぞれ特徴があっていい。アクマが試合を見に来てドラゴンとトイレのドア越しに話をし、そのあと彼女に「ちょっと泣いてくる」というところがいい。ラストの盛り上げない終わり方(スマイルの「眠い」)もあっさりしていてよい。映画だとどんな風に締めるのだろうか?

Posted byブクログ

2017/02/01

インターハイ予選県大会、準決勝の第一試合、月本vs猫田戦。スマイルは圧倒的な力の差を見せつけ、準々決勝で当たった海王の真田、そして猫田の2人をもってしても彼から1セットを奪うことさえできないのだった。そして、準決勝第2試合、風間と対戦することになっている星野だが、前の試合で悪化し...

インターハイ予選県大会、準決勝の第一試合、月本vs猫田戦。スマイルは圧倒的な力の差を見せつけ、準々決勝で当たった海王の真田、そして猫田の2人をもってしても彼から1セットを奪うことさえできないのだった。そして、準決勝第2試合、風間と対戦することになっている星野だが、前の試合で悪化した膝の状態がよくない。コーチの道夫は棄権を進めるが、もうずっと長いこと、スマイルに待たれていると感じ続けていた星野は、試合を強行する。(Amazon紹介より) 正直、聞いていた評判のわりにかなり拍子抜けでした。ちょっと変わった絵の卓球漫画という印象しか残りませんでした。

Posted byブクログ

2016/04/24

顔がゆがむほど感動した。戦えるって、最高の友情だよな。人生を分けるほどの。絵もストーリーもセリフも最高でした。

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2014/10/16

ペコとドラゴンの試合の背景のない場所。あの場所に到達することがスポーツをする意味なんだって思ってる。

Posted byブクログ

2014/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

共用。 映画は観て、好きだったけど原作までは手を出していなかった。 アニメもまだ観てないけど、そのうち観よう。 良く2時間に収めたなぁ、と言うのと、原作のインハイ-インハイの間のじっくり感も、準決決勝のエピソードも、うん、素晴らしい。 本当に素晴らしい。

Posted byブクログ

2014/08/04

自分がまさか卓球漫画を読む日が来るとは思わなかった。昨年はあれだけ憎かったのに…。ともあれ、一度敗れ、復活するストーリーというのは間違いなく面白い。熱くなった。

Posted byブクログ

2013/05/05

ピンポン!それは不朽の名作! 感情下手で人との付き合いが苦手なものも、憧れにたどり着けないものも、泣くものも、人生レベルの出会いを果たせるものもそうでないものも、高校世界には様々な人間がいる。全員主人公であって、そうでない。 一番好きなキャラはアクマとその彼女ムー子。 当時、...

ピンポン!それは不朽の名作! 感情下手で人との付き合いが苦手なものも、憧れにたどり着けないものも、泣くものも、人生レベルの出会いを果たせるものもそうでないものも、高校世界には様々な人間がいる。全員主人公であって、そうでない。 一番好きなキャラはアクマとその彼女ムー子。 当時、ピンポン読みながら、アクマは誰かに支えてもらった方がいいんだろうなと思ってたら、なんと突然彼女が出てきた! アクマは、誰かに支えてもらった方がいい。 (なお、引用文は第4巻)

Posted byブクログ