鉄コン筋クリート(1) の商品レビュー
シロとクロは兄弟 まだ餓鬼だ! でも 飛べるし喧嘩強いし かつあげもするよ だけど心はまだまだ子供 かわりゆく宝町に異変を感じる シロの純粋なこころ クロのシロ(弟)を思う気持ちが優しくて綺麗ですてき おじいちゃんの優しさもすてき
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この空間をコマに切り取った感じ。 この人っ何を考えているんだろうな・・? 何度も読み返すたびに新しい感覚が生まれる。
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この人の大ゴマってそれだけで迫力ありすぎる。 世界観とかキャラデザとかなんだろう、読んでると胸が騒ぐ!! バカなことをやりながら無邪気な残酷さを持っていてゾクゾクする。 っていうのは勿論感じるんだけど、圧倒的に疲れるし なんだか最早漫画っていうのとは違うカテゴリーなきがしてしまう...
この人の大ゴマってそれだけで迫力ありすぎる。 世界観とかキャラデザとかなんだろう、読んでると胸が騒ぐ!! バカなことをやりながら無邪気な残酷さを持っていてゾクゾクする。 っていうのは勿論感じるんだけど、圧倒的に疲れるし なんだか最早漫画っていうのとは違うカテゴリーなきがしてしまう。 前衛美術が良くわからないのと一緒で、ちょっと肩がこるというか。 でも松本大洋の作品て、映像化されたりすると途端に大好き!って思うんだよなあ…私には敷居が高すぎるのもしれない。
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予想以上におもしろく、読み終わってすぐDVDを買ってしまった。1巻目の真ん中くらいまではあの絵や場面展開に入り込めなかったが、その後すっかり内容に引き込まれてしまった。2007/10/18読了
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シロとクロ。どちらが欠けてもバランスが取れなくなる。 人間ってやっぱり一人では生きられないんだな。 松本大洋ってほんと哲学的。 最近アニメがDVD化されたけど、焦点がずれているという印象。 漫画のほうがおもしろい。
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たった一人の理解者は自分と表裏をなす者なのかもしれない。光と闇はもともと一つのものであると考えられる。人は「闇」の少ない状態を「光」といい、「光」の少ない状態を「闇」と呼ぶ。そして、「光」という概念が存在しなければ「闇」という概念も同時に消滅してしまう
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最初読んだ時、ハズレか・・・って思った. でも違うかった. 読めば読むほど! まるでスルメ!!
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シロとクロは路上で暮らし、暴力によって日々の糧を得る。 純粋で白痴のようなシロと、かいがいしく世話を焼く抜け目ないクロ。 母親のようにシロの世話をしながらも精神的にはシロに依存するクロ。 少年の成長が、松本大洋のアーティスティックでポエジーなタッチで描かれる。
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すごい餓鬼だ…なかなか濃いお話。シロは名前のとおり純粋。脇役も存在感があって楽しい。シロは映画よりこっちのほうが頭悪く見えて可愛かったです。
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「この荒っぽい絵はどうなんだ」というのと、「訳わからん漫画を描く人っぽい」という食わず嫌い感から手を出さずにいたけれども、もっと早く読んでおけば良かった。この話でこの絵。納得。
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