風の谷のナウシカ(ワイド版)(1) の商品レビュー
人間 かの有名なナウシカの漫画 映画でやってるのは2巻の途中くらいまで 個人的には映画が子供向けで 漫画は大人向けだと思う 世界観も複雑で様々な種族がおり、 風土や宗教なども関わってくる メッセージ性が強く、 考えさせられる漫画 ナウシカはヒロインというより戦士に近...
人間 かの有名なナウシカの漫画 映画でやってるのは2巻の途中くらいまで 個人的には映画が子供向けで 漫画は大人向けだと思う 世界観も複雑で様々な種族がおり、 風土や宗教なども関わってくる メッセージ性が強く、 考えさせられる漫画 ナウシカはヒロインというより戦士に近い
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小さなナウシカが、大人から批判されても虫を可愛がってるシーンがあって、「あっ、これは虫めづる姫君や!」と、小さい頃みた映画で気付かなかったことを思ったら、あとがきに宮崎さんのコメントにそんなことが書いてあってニヤリ。 あの頃気付かなかったけれど、 過酷な状況のなかで、人に何を言...
小さなナウシカが、大人から批判されても虫を可愛がってるシーンがあって、「あっ、これは虫めづる姫君や!」と、小さい頃みた映画で気付かなかったことを思ったら、あとがきに宮崎さんのコメントにそんなことが書いてあってニヤリ。 あの頃気付かなかったけれど、 過酷な状況のなかで、人に何を言われても、 少女が自分らしく生きていくことを選ぶという物語でもあるのだなあ。 そのことが、結構大変なことでもあるんだよってことを知ってしまったいつかの少女は、おおなかなかやるなあ、いけいけ、と思いながらページをめくっています。 これからどうなるかたのしみ。
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庵野秀明さんによると「宮さんの作品は絵コンテ段階が最も(宮さんの)理想に近い」という(「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」より)。映画製作では完成に近づくほどにその純度が下がる宿命にあると。 そういう意味では本シリーズは宮崎駿さんの最高純度作品と言える。ナウシカから始ま...
庵野秀明さんによると「宮さんの作品は絵コンテ段階が最も(宮さんの)理想に近い」という(「コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと」より)。映画製作では完成に近づくほどにその純度が下がる宿命にあると。 そういう意味では本シリーズは宮崎駿さんの最高純度作品と言える。ナウシカから始まるジブリ作品に登場する躍動感あるキャラクターの原型もたくさん登場する。まったく古くならないマスターピース。
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世界観の説明に多くのセリフを費やしているが、複雑な設定なので無理もないかもしれない。映画ではそれが必要最低限の時間でしかできなかったが原作では十分にできるので、ナウシカが生きている世界の詳細がよく伝わってくる。ほぼ映画と同じように話が進むが、巨神兵の存在やトルメキアの脅威は遥か...
世界観の説明に多くのセリフを費やしているが、複雑な設定なので無理もないかもしれない。映画ではそれが必要最低限の時間でしかできなかったが原作では十分にできるので、ナウシカが生きている世界の詳細がよく伝わってくる。ほぼ映画と同じように話が進むが、巨神兵の存在やトルメキアの脅威は遥かに大きい。ナウシカが腐海の底でアスベルと語り合い、翌朝脱出を試みるところで1巻は終わる。
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絵柄は見にくいが、それでも圧倒的な世界観。法則を従えているという。3回目の読了だが、まだ新しい発見がある。
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いつか読みたいと思ってたのを、やっと購入。 読んでみたら、アニメとは細かく話が違う。 まだ一巻しか読んでないけど、アニメ(と言うか、映画)にするには、長かったのかな。 ので、大きな話の筋と、一番言いたいところだけど残したのかな?と思ってみたり。 ともあれ、続きを楽しみに読みます。
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1月12日買ってきた。7巻読んでから、何度も観ているが、映画をみて!音羽屋の歌舞伎「風の谷のナウシカ」を観る予定。NHK BSプレミアムも放送ありがとうね。楽しみじゃなあ!年末年始は図書館の本がどっと来て、本だけ読んで暮らしてた。やっと総て読破して返却したんだ。
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家にあった昭和61年8月15日発行(21刷)を開いて読んだ。 ナウシカは、ギリシヤの叙事詩オデュッセイアに登場するパイアキアの王女の名前
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超名作、であることは間違いないと思われます。1982年に連載が始まった作品なのだなあ。2020年現在においても、日本の漫画文化というよりアニメ映画文化、か。その中で、宮崎駿、という人物の存在感は、まあ、途轍もないですものね。その宮崎駿の超代表作の漫画、という事で、まあ、、、文化遺産、っていう存在でしょうねえ。未来永劫、語り継がれていく存在なのだろうなあ、と。思う次第ですね。 ちなみに、映画版は、観た記憶はあるのですが、ほとんど覚えておりません。 あと、この第一巻が、面白いか?というと、個人的にはあんまりまだ、ピンときませんでした。 ただ、人間文明がピークを迎えた後に一度壊滅的に破壊される。その後の世界で細々と生き延びる人々。自然 対 人間。とか、まあ、色々とね、深すぎるテーマを扱ってるぜ凄いぜ。という事はヒシヒシ。 あと、巨神兵、っていう存在は、マジでこう、ドキドキワクワクしますね。魅力的すぎる。巨大すぎる力の恐ろしさとその魅力よ。みたいな。 とりあえず、単行本全7巻、読み進めたいと思いますね。とりあえず、どんな話なのか。昔、読んだんだけど、ほぼ忘れておりますので、新たな気持ちで新鮮に読み進めたいと思います。うん。
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小学生だった当時、公開された映画を観てからリアルタイムで単行本を買い始めた。この作品に置いていかれないように、一生懸命考えながら読みふけった青春の書。
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