どろろ(4) の商品レビュー

手塚治虫(著者)

2019/01/30

どろろが女の子なのは、最初からなんとなくわかってた。仕留めてない妖怪がまだ三十匹くらいいるのに、ページ数が残り少ないなあと思って最後まで読んだら、「その後百鬼丸がどうなったか知るものはいない」みたいな終わり方で、ロールプレイングのゲームオーバーみたいだと思った。

2012/11/30

実際の主人公は百鬼丸で、子供の時に読んで衝撃を受けましたよ。手塚治虫は全部そうだけど、感動というより怖い記憶が残るものが多いです。

2011/08/27

えーーーーーっ、ここでおわるの！！！

絶対読んだ人は思うのではないでしょうか。
だってまだまだ面白くなるでしょ？
そんな所で終ってます。

白黒アニメの再放送を見て引き込まれたのにこの終わり方は悲しい( ´△｀)
連載打ち切りだったのでしょうかね。

2010/04/19

今でこそ名作のひとつに挙げられることの多い「どろろ」も、連載中は暗く陰惨な内容が読者に受け入れられず打ち切りの憂き目に会っていたそうな。今読み返すと、「ばんもんの章」（ベルリンの壁や板門店に対する風刺）に代表されるように反戦色の強い一面も見て取れます。

ラストのどろろ号泣から別れに至る一連のくだりはかなりの名シーン。ニヒルな百鬼丸の性格や容姿は、そのままブラック・ジャックに受け継がれています。

2009/10/04

すごい古いマンガだったから表紙がこれとは違うんだけど。。（1-4まで感想まとめて）
映画の予告見て　「どろろ」って名前が妙に印象的だったから読んでみることに！ 1巻の百鬼丸の赤ちゃん時代の描写に驚く。発想がすごいなぁ。 あとは手が剣ってとこが　すごいね。　 どろろが小さくて　キュートだ。めげなくて　たくましくて　強い。いちばん　好きなキャラかも♪　　イタチの最後見たら　なんか憎めなかったなぁ。。いいやつじゃん。(´ノω・｡｀)　　　　ラスト余韻が残る感じで気になるなぁ。

2009/10/04

私は今でも百鬼丸は、手塚キャラの中で１，２を争う二枚目と思っています。１，２のどちらかはBJなんですけどね。