機動警察パトレイバー(文庫版)(1) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
12年ぶりの3回目の再読。 以前読んだ時と違って東京の地名がわかるようになったので理解も進んだ。1988年に描かれたのと思って読むと,動きをパソコンで解析したりなど未来の予想が凄い。 熊耳さんが転属されてきて役者が揃い,いよいよ本格的に物語が始まる感じの1巻。
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押井守原理主義者だが、劇場版1~3を見返すために、すでに電子本で積読にしている漫画の、助走をつけるために文庫1巻を読んでみた、が。 絵柄は嫌いじゃない。組織や企業などの描き方も悪くない。 が、うーんレイバーで柔道か~走り込みか~。 「トップをねらえ!」よりはリアル方面だが、リアル...
押井守原理主義者だが、劇場版1~3を見返すために、すでに電子本で積読にしている漫画の、助走をつけるために文庫1巻を読んでみた、が。 絵柄は嫌いじゃない。組織や企業などの描き方も悪くない。 が、うーんレイバーで柔道か~走り込みか~。 「トップをねらえ!」よりはリアル方面だが、リアルに舵を切ったぶん、柔道か~という逡巡は去らない。
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30年くらい前(?)にコミックス版で読んで以来の再読。めちゃくちゃ面白くて序盤から引き込まれる。本広克行さんの解説にもあったけれど、各キャラが個性的でキャラ立ちしているためなのかも。人間が描けてるってやつ? イングラムが特車2課に初めて配備されたときに、野明が駆けてくる姿は元気系...
30年くらい前(?)にコミックス版で読んで以来の再読。めちゃくちゃ面白くて序盤から引き込まれる。本広克行さんの解説にもあったけれど、各キャラが個性的でキャラ立ちしているためなのかも。人間が描けてるってやつ? イングラムが特車2課に初めて配備されたときに、野明が駆けてくる姿は元気系キャラの魅力爆発。ごくたまに挟まる微お色気サービスシーン(?)は需要があったからなのかな? 後々の展開を知っているだけに内海さんの笑顔は怖い。内海さんvs.昼行灯の後藤さんの底の知れなさ対決が今からドキドキする。ゆうきまさみさんも枠外に作者の言葉を書くタイプの人だったと思い出した。
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かねてから読みたかった往年の傑作。ギャグセンスなどに往時を感じさせるが、逆にそれが少しホッとするエッセンスだったりもする。今読むと青年マンガではないかと思えるほどに内容が高度かつ、公務員の悲哀という有る種の地味さがあるのだが、これがサンデーに載ってた時代があったんだなぁとしみじみ...
かねてから読みたかった往年の傑作。ギャグセンスなどに往時を感じさせるが、逆にそれが少しホッとするエッセンスだったりもする。今読むと青年マンガではないかと思えるほどに内容が高度かつ、公務員の悲哀という有る種の地味さがあるのだが、これがサンデーに載ってた時代があったんだなぁとしみじみする。ロボットものというよりは技術もの、組織もの、クライム・サスペンスとして魅力を感じる。 1つ唸ったのは、軽く挿入されたレイバーによる店舗損壊事件での「バランス崩しちゃいました」というあからさまな嘘が、その後のイングラム出荷遅れに繋がっていたこと。読者側としては「あんなの嘘だろ」で終わる話なのだが、実際にその手のクレームが入ったならば企業側としては自社製品の再点検を余儀なくされ、影響が多岐に渡り得るということを描いているあたり、この漫画すげぇなと思ったというか、何を描きたいのかを理解した。
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劇場版第一弾を観て、すっかりだいすきになってしまった作品です! ロマンというか、リアルというか、良さは色々あるんですが、何より試行錯誤して頑張っている第2小隊のみんながすき! (特にひろみちゃんがすきですとってもかわいい…) 絶対全巻そろえるぞ~
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いまさらりと7巻まで読んだところ。 私はノアちゃんに性格似てる!と言われ読み始めたが…うん、確かに似てるかも。 調子いいときはまっすぐで、何かにつまづくと迷走して、だけどどうにかして道を探して進もうとする。 ダサいけど、それが自分だからね。うん。 …なんの話だ。ああレビューだっ...
いまさらりと7巻まで読んだところ。 私はノアちゃんに性格似てる!と言われ読み始めたが…うん、確かに似てるかも。 調子いいときはまっすぐで、何かにつまづくと迷走して、だけどどうにかして道を探して進もうとする。 ダサいけど、それが自分だからね。うん。 …なんの話だ。ああレビューだった。 遊馬好きよ。不器用だし。 相方さんに似てるかも。 …なんの話だ。ああレビューだった。 というか、レイバーというより、人間に重きを置いてて、そこが好きだな。 さらに読もうっと。
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とても30年近く前に連載していたとは思えないほど面白い。 ロボット描写やストーリーの濃淡は、うなってしまうほどよかった。 ただ、ラストのまとめかたやストーリーの主軸が弱かったのでダラダラ感は感じた。 じれったさというか緊張感のなさは作者の癖なのかもしれない。
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踊る大捜査線は、このマンガの構成を参考にしたと言われる。15年ぶりに集め直したが、今なお色褪せない傑作。グリフォンのプラモが欲しくなった。
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バイブルその2。 この構成力は脱帽。私の中では、終わり方がしっかりしていないものはちょっとランクがさがります。これの終わり方は最高!
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OAV版、劇場版、テレビアニメ版と幅広く支持された作品の原作。 初見はOAVからだったような気がするが、ロボットアニメを見慣れた子供時分のわたしでも、これはなんだかすごいものだと夢中になった覚えがある。 コミックはテレビ等とは設定が微妙に違っているものの、映像媒体がスケールの大き...
OAV版、劇場版、テレビアニメ版と幅広く支持された作品の原作。 初見はOAVからだったような気がするが、ロボットアニメを見慣れた子供時分のわたしでも、これはなんだかすごいものだと夢中になった覚えがある。 コミックはテレビ等とは設定が微妙に違っているものの、映像媒体がスケールの大きさをウリにしているとしたら、サラリーマン的警察社会の悲喜こもごもを取り扱っている密やかな戦いが面白い。そういった意味では大人向けなのかも。また読み直すかな。
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