神の左手悪魔の右手(文庫版)(1) の商品レビュー
ホラー1、錆びたハサミ。 開幕1ページから衝撃! そして何度も何度も同じ姉弟が肉体的に損傷しては戻る。 なんというか衝撃場面のマニエリスムというか。
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素晴らしい。 これ中学生くらいで手に取ってたら人生変わってたと思う。…『赤んぼ少女』読んで人生変わったけど。 グロくてちゃんと怖い。個人的にグロさと怖さって共存しないものだと思っているので、これはなかなかすごいことだ。
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面白かったー!!すごいテンション!!勢いに飲まれる!!主人公がほかの人物になって、過去を体験するシーンは主人公と読み手の目線が重なるような感覚になる。言語感覚も個性的。そしてクラクラするようなグロさ。でも少し疲れるww
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すげぇ……なんちゅう壮絶な漫画。さながらジェットコースターに乗ったかのような気分。まるでわけがわからないけど「なんかすごい!!」でもそれで良いしそれが良いのだ
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「そうだ!聞こえるわけがないんだ! ぼくは今、一矢先生の子供の頃になっちゃったんだ…… 今は、三十年前の夢の出来事なんだ!」
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楳図 かずおのなかでいちばん怖いと思う。病弱な女の子に怖い絵本をせがまれて、山小屋で登山者にケーキを胃がさけるほど無理矢理食べさせた上で鎌で惨殺したり、夜道で襲った女の膝下をボキボキ折った上で下水溝に閉じ込めたりという、リアルに恐ろしいことをしないとなぜか新作絵本が描けないパパの...
楳図 かずおのなかでいちばん怖いと思う。病弱な女の子に怖い絵本をせがまれて、山小屋で登山者にケーキを胃がさけるほど無理矢理食べさせた上で鎌で惨殺したり、夜道で襲った女の膝下をボキボキ折った上で下水溝に閉じ込めたりという、リアルに恐ろしいことをしないとなぜか新作絵本が描けないパパの話「黒い絵本」シリーズがとくに恐怖でした。その他にも、小学生の体からバリバリと自転車が飛び出したりと、よくそんなこと思いつくなと驚かされるほど、楳図 かずおの想像力の臨界点が、軽々K点超えです。
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楳図作品の中でも特に好きな作品ですが、とにかくグロいので、好き嫌いが別れると思います。あらすじとか、どう書いていいかわからない内容というか、あらゆる不気味なものを全部混ぜこぜたという感じです。
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