MASTERキートン(5) の商品レビュー
遺跡、ジプシー、黒人差別。 このマンガをより楽しむには、物事のいろんな歴史的背景を知っておくべき。
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それが、いい女ってものよ。 また僕の負けかもしれないよ・・・・・・ マンマ・・・ ロンドンも捨てたもんじゃないでしょ? これじゃ来年も、Mr.山本がナンバーワンかなァ。 こんな業績を残されたお兄さんが、 天国に召されないはずはありませんよ。 今日は特別な日なんですよ。 ...
それが、いい女ってものよ。 また僕の負けかもしれないよ・・・・・・ マンマ・・・ ロンドンも捨てたもんじゃないでしょ? これじゃ来年も、Mr.山本がナンバーワンかなァ。 こんな業績を残されたお兄さんが、 天国に召されないはずはありませんよ。 今日は特別な日なんですよ。 全8話、6つのストーリーが収録されている。 上記はそれぞれ6つのストーリーの最後のセリフ。 セリフだけ読んでも、 いったい何の漫画かわからない。 6つの内2つは主人公キートンのもの。 それ以外4つはキートン以外が発したもの。 古代の白い女神伝説に関わるストーリー。 子ども時代のライバルとの再会と競い合い。 都会の温もりについてのお話。 日本ビジネスマンのお話。 そして3話連続のジプシーにまつわる物語。 黒人差別に関わるストーリー。 一言でいうとバラエティに富んでいる。 古代のロマンや歴史が知識欲を掻き立て、 ミステリが心を引っ張り上げる。 かと思えば、生き方を問うようなものもある。 1冊の中にさえ幾つもの喜びが詰まる。 この漫画は描こうと思っても 簡単に描けるもんじゃない。
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ロマ民族といふかチガニーといふかジプシーの人のナチス・ドイツ時代の暗黒とトリックの関係と他。かっこいい。 暗黒の人種差別のどろどろが出る。うむうむ。
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タイチの少年時代も良いね。 賢こくて、友情もあり。 掲載当時の歴史背景が 色濃く反映されてる。
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- ネタバレ
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「ノエルの休戦」がいい。Mr.山本と同業者と4人で飲んでケンカして,雪合戦で仲直りするやつ。時代を感じさせるセリフも。 「私ぁ、時々思うね。日本人たちは本当は我々欧米人を嫌っていて、それで何もかも買収しようとしてるんじゃないかってね。」
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キートンさん、今日は本当に…… / 楽しかったですね。 あ? ? あっ、私のポケットにも! / Mr.山本の仕業だな。 日本製の、電子手帳だ。これ、欲しかったんですよ。 / クリスマスカードも入ってます。 “メリークリスマス、来年も……” “来年も、メイド・イン・ジャパン...
キートンさん、今日は本当に…… / 楽しかったですね。 あ? ? あっ、私のポケットにも! / Mr.山本の仕業だな。 日本製の、電子手帳だ。これ、欲しかったんですよ。 / クリスマスカードも入ってます。 “メリークリスマス、来年も……” “来年も、メイド・イン・ジャパンをよろしく“……だってさ。 これじゃ来年も、Mr.山本がナンバーワンかなァ。 (CHAPTER 4 ノエルの休戦)
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本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった...
本書をきっかけに、僕は考古学(特に本書の物語の核となる「西欧文明ドナウ起源論」)や東西冷戦構造に、一時期かなり興味を持ったものです。主人公の平賀・キートン・太一の経歴、リアルにありえない〜!と思いつつも、格好良いので問題なし(ただし、たまにおっちょこちょい)。友情と愛情が詰まった最終回は特に名作ですね。 浦沢作品の中でも特に人物描写が優れていて、登場人物の誰もが魅力的です。
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