デミアン症候群(シンドローム)(1) の商品レビュー

沖麻実也(著者)

2012/12/05

【友人から拝借】

初読みの沖さん。 かなり前の作品なんだなー。 すごく不思議な読後感…
偏屈な子供だった城が、昔の親友との再会を楽しみにアメリカから編入した学園が舞台。 すごいクセのある校風やキャラたちで、正直読みにくい(；∇；) しかも昔「親友」だった東が変わり果ていて、その理由に何か含みがあるのはわかるけど…たまに「あれ？私どこか読み飛ばしてる？」って不安になるくらい、展開に置いてきぼりくらってしまう(´・ω・`)

とりあえず既刊（７巻）まで借りてるので、頑張って読むのだ。

2012/10/27

これは、かなり関係が複雑且つ相思相愛という、一筋縄ではいきませんよ！という面白い作品！（題名からも漂いますよね！）　読ませるＢＬという感じ。なかなか考えさせられることも…。全体通してゆるがない沖せんせい節もすきだな～。

2011/06/01

ん～なんか最後まで読めんかった＾＾；今まで短編ばっか読んできたからか、遅遅として進まない二人の関係がどうにもじれったくて。

2010/05/19

■初出一覧　
デミアン症候群
　Process1　Chara 1998年 8月号
　Process2　Chara 1998年 10月号
　Process3　Chara 1998年 12月号
　Process4　Chara 1999年 2月号
　Process5　Chara 1999年 4月号
　Process6　Chara 1999年 6～8月号　
あとがき／描き下ろし

2009/10/04

Midnight〜と出版社も出版年も雰囲気も似た感じですね。
これは黒×金とカプははっきりしてます（笑）
元親友が離れてから再開したらもの凄く冷たいやつになっていた！という王道ですが、そこからの関係がなかなか個性的だと思う。
右はどっからか落ちて怪我ばっかしてるわ左は心配してるくせにツンだわで、全然進まない！（笑）
5巻まで読みましたが、進んでんだか後退してんだか……。
右は左のせいで結構ひどい目にあってるのに強い。諦めない。
だから左がより救われない手段を取るんだが……。
君（左）が素直になれば色々解決すると思うんだが、どうかね。

元親友が親友に完全に戻るのではなく、新しい関係を模索する話、かな。
あんまり恋人ｖにはならない二人でしょう。
ここの二人は趣味とか感じ方がとても似ていて、幼い頃はそこんところで仲良くなってるわけです。
今になって微妙に険悪な状態でも変わらなくて、時々すごく似た面を覗かせるところが私は好きです（´∀｀*）
てか親友！親友萌え！！（はいはい）

2009/10/04

これ……BL漫画に分類するのがためらわれるほど、ストイック。（そんなところがス好き！）主人公2人の間に流れている感情が友情でなくLOVE……を匂わせる描写すらこの1巻には無い……！！　でも、なんか大好きなのだ。他のなにものにも変えがたい絆を感じられた関係を、もう一度取り戻そうとしてジタバタしてるのが、せつなくてイイ。