マンガ日本の歴史(文庫版)(5) の商品レビュー
聖徳太子とその時代の書。時代変われど政権にいる人間はこんなものなんだろうな。と改めて理解。悲しいほどにこの国の惨状が伝わってきた。基本水は下に流れるものであるが、この国は水を吸い上げる蚊の如く上が下をスポイルするのだと。既に我が国では重力は逆転してる。
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血を血で洗う暗闘の場と化していた大和王権中枢部。そこへ登場した初の女帝推古天皇と摂政聖徳太子は国際情勢を見据えつつ、国内改革を大胆に推進する。
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聖徳太子について知りたくて読んだのだが、まだまだ血腥い時代だったんだ。聖徳太子が実は大王になっていて、推古女帝の摂政とは別人で、さらには隋に遣いを送ったのが別の国だったとしたら、なんてことを想像してしまう。
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・日本初の女帝(推古天皇)誕生 ・聖徳太子(厩戸王子)が仏教を大和王権の柱に据える ・蘇我氏の独政 ・聖徳太子が法隆寺を建立 ・隋・唐に対抗するための改革として、冠位十二階と十七条の憲法 ・小野妹子、遣隋使 ・中大兄皇子と中臣鎌足(後に藤原性)が曽我氏を討ち、律令国家を目指して改...
・日本初の女帝(推古天皇)誕生 ・聖徳太子(厩戸王子)が仏教を大和王権の柱に据える ・蘇我氏の独政 ・聖徳太子が法隆寺を建立 ・隋・唐に対抗するための改革として、冠位十二階と十七条の憲法 ・小野妹子、遣隋使 ・中大兄皇子と中臣鎌足(後に藤原性)が曽我氏を討ち、律令国家を目指して改革を進める(大化の改新)。 2010年10月23日 読了58(51)
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初の女帝天皇、中国との関係、蘇我氏専横、聖徳太子、大化の改新内外ともに激動の時代。 4122028442 211p 1997・4・18 ?
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