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20世紀少年(8) の商品レビュー

4.3

17件のお客様レビュー

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2023/03/19

都市を破壊するロボットを下から見ると、粗末なものだったというのが、某国を思わせリアルな不気味さがあります。 そして、恐怖の「ともだちランド」で、さらに少年時代の回想が出てきます。 「首つり坂」のくだりを読んで、自分たちの子ども時代の肝試しや怪談を思い出しました。

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2023/01/04

明らかになる血の大みそか後半。ケンヂが巨大ロボットをダイナマイトで爆破。 小泉響子がともだちランドで生き延びたヨシツネに会う。ケンヂ達の幼少期を知る。

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2022/12/17

2014年のVR超すごい。 現実と比べてテクノロジーが進んでいるのは、ともだちがいたからなのかもね。

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2020/05/31

2000年12月31日、ロボットに乗り込んだケンヂが塔の上に立つ“ともだち”と対峙する場面が描かれている。 映画第1章での唐沢さんの迫真の演技が印象的だったシーンだ。 「こんなものは、俺達が空想したロボットじゃねえ!!」 「そんなもんかぶってっから、現実が見えないんだ!!そ...

2000年12月31日、ロボットに乗り込んだケンヂが塔の上に立つ“ともだち”と対峙する場面が描かれている。 映画第1章での唐沢さんの迫真の演技が印象的だったシーンだ。 「こんなものは、俺達が空想したロボットじゃねえ!!」 「そんなもんかぶってっから、現実が見えないんだ!!そんなもん越しに見てっから、こんなことができるんだ!!そんなもんとっぱらって、おまえがどれだけひどいことしたか、よく見ろ!!この卑怯者!!」 2014年の世界には、人々を“ともだち”色に洗脳するためのアトラクション施設「ともだちランド」ができている。 そしてそこには、僕の中で“ともだち”の第一候補であったヨシツネの姿が! 70年代のケンヂやオッチョが再び登場するのがうれしい。

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2017/06/23

2000年の大晦日の夜、巨大ロボットの操縦席にたどり着いたケンヂは、彼の前に対峙している「太陽の塔」を目にし、そこで彼が持ち込んだダイナマイトが爆発しました。カンナの手もとには、その数時間前に録音されたケンヂの最後の歌が残されていました。 神様の口から「2000年血の大みそか」...

2000年の大晦日の夜、巨大ロボットの操縦席にたどり着いたケンヂは、彼の前に対峙している「太陽の塔」を目にし、そこで彼が持ち込んだダイナマイトが爆発しました。カンナの手もとには、その数時間前に録音されたケンヂの最後の歌が残されていました。 神様の口から「2000年血の大みそか」事件の真相を知った響子に、担任の教師から“ともだちランド”の研修に招待されたという報せが届けられます。“ともだちランド”から逃げ出そうとした響子は、清掃員に身をやつして“ともだち”の情報を探っていたヨシツネに出会うことになります。ヨシツネは響子に、研修のヴァーチャル・アトラクションで3位以内に入ることための秘策を授けます。見事3位通過を果たした響子は、「ボーナスステージ」に招待され、1971年のケンヂたちとともに、首吊り坂の屋敷に肝試しに出かける体験をすることになります。 ヨシツネが生きていたことが明らかになり、2014年の戦いのお膳立てが整ってきました。

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2016/03/19

「ともだちランド」のスタッフの顔怖いわ・・・ほんとにハマった人たちの顔してるもんなぁwwそんで首吊り坂の話はホラーとして怖い!深夜にひとりで読んでる今ドキドキする!

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2017/08/14

本集の副題は「ケンヂの歌」歌詞にコードを当てて数ページを使い熱唱。音楽の素養のない自分は映画で歌われたメロディーを思い出しながら読んだが、どうもしっくりこなかった。小泉響子がいい感じで活躍している。キャラ的に好きかも。

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2013/06/23

「血のおおみそか」の真実。 でも、ともだちの正体わからず・・・   ともだちランドにバーチャルアトラクション・・・ みんなみんな洗脳されてるってこと。   自分もまっさきにともだちランド送りにされそうだ。

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2012/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2000年12月31日、通称「血の大晦日事件」が発生。首謀者はケンヂ一派…というのは、あくまでも2014年で定着している「偽られた歴史」。本当は何があったのか。その事件の全貌が描かれる! この巻後半では小泉響子が「ともだちランド」に連れ去られてしまいます。そこで清掃員をしていた男はなんと…。

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2019/01/16

図書館の本 出版社 / 著者からの内容紹介 ▼第1話/すだれ▼第2話/ガラクタ▼第3話/ケンヂの歌▼第4話/お迎え▼第5話/ともだちランド▼第6話/裏の世界▼第7話/頼み▼第8話/成績発表 ▼第9話/夏休み▼第10話/屋敷の怪▼第11話/秘密●あらすじ/2000年12月31日。...

図書館の本 出版社 / 著者からの内容紹介 ▼第1話/すだれ▼第2話/ガラクタ▼第3話/ケンヂの歌▼第4話/お迎え▼第5話/ともだちランド▼第6話/裏の世界▼第7話/頼み▼第8話/成績発表 ▼第9話/夏休み▼第10話/屋敷の怪▼第11話/秘密●あらすじ/2000年12月31日。“ともだち”による地球滅亡計画“血の大みそか”を止めるため、彼らの作った粗末な巨大ロボットの爆破を試みるケンヂたち。巨大ロボットに接近し、操縦席を見つけたケンヂは、ひとりそこまでよじ登ってゆく。しかし、“ともだち”はケンヂたちの動きを察していた…!!(第1話) なんですか?ともだちランド? もう本当にながれが小学生の男の子の夢というか考えそうなことというか。。。。 友民党がちらちら見え隠れするなぁ。 響子がんばれ!

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