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20世紀少年(8) の商品レビュー

4.3

17件のお客様レビュー

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2011/04/13

副題「ケンヂの歌」 ともだちとともに爆発に巻き込まれたケンヂ。 ともだちランドで研修を受ける響子の前に現れたのは死んだはずのヨシツネだった。 (2005年01月30日読了)

Posted byブクログ

2010/04/17

ケンヂの歌 登場少年紹介より 語られはじめた“2000年血の大みそか”の真相- “ともだち”の地球滅亡計画を阻止するため、単身、巨大ロボットに立ち向かったケンヂの運命は!? そして、2014年の平和の仮面をあばくのは、誰だ!?

Posted byブクログ

2010/03/20

巨大ロボットに近づいてみると、巨大ロボットの本体と思われた部分は、大きな気球で、シューシューという音は、気球から窒素ガスの漏れる音だった。二足歩行に見えていた足は、キャタピラが両足を交互に運んでいるだけだった。片方のキャタピラが前進する時、もう一方の足を固定するためにひざから下の...

巨大ロボットに近づいてみると、巨大ロボットの本体と思われた部分は、大きな気球で、シューシューという音は、気球から窒素ガスの漏れる音だった。二足歩行に見えていた足は、キャタピラが両足を交互に運んでいるだけだった。片方のキャタピラが前進する時、もう一方の足を固定するためにひざから下の部分が勢いよく地面に落ちるためズーンと言う巨大な足音が生じる。中の骨組も単純で、歩くごとに鉄骨が無様に悲鳴を上げている。安普請を覆い隠すためにすだれのような布キレがかぶせてある。動くたびに布キレは裂け、それが不気味さを演出している。 ケンヂは、防毒マスクをつけ、ダイナマイトを背負い、垂れ下がった布キレに飛びつき、縄梯子にたどり着き、操縦席と思われる部分にたどり着いた。操縦席に座っていたのはマネキン人形だった。ダイナマイトを仕掛け脱出しようとした時、目の前に太陽の塔を模したモニュメントを乗せた巨大なキャタピラが近づく、太陽の塔には、仮面をかぶった“ともだち”が乗っている。ケンヂの呼びかけに応じて仮面をはずしたのだが、ケンヂには誰だかわかったようだけど、読者にはわからない。そこでダイナマイトは爆発したらしいのだけど、・・・。 21世紀、人類を救った人として国連に現れた人々は、万丈目を初めとした友民党の面々だった。ビデオで包帯だらけの“ともだち”も紹介される。 日本史の自由研究で遠藤ケンヂを調べている小泉さんは、日本史の先生が教育委員会に連絡したため、(血の大晦日について興味を持つ生徒がいれば、教育委員会に連絡することになっているらしい)“ともだちランド”の研修会に招待された。 研修会では、“ケンヂ一派”がいかに悪者であるか徹底的に叩き込まれる。逃げようとしたり、洗脳の効果が出ない場合は、“ともだちワールド”に送り込まれる。 成績が3位以内に入ると、“ボーナスステージ”には入れるという。 小泉さんは、逃げ出すが、研修会場に掃除人としてもぐりこんでいるヨシツネに助けられ、上位に上がるための特訓を受け、見事3位に入る。 “ボーナスステージ”に入った小泉さんは、“ヴァーチャル・アトラクション”で1971年のケンヂたちの世界に入り込む。そこでケンヂたちと、首吊り坂の屋敷の探検に参加する。 (2004.07.25・記)

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2009/10/04

『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチ...

『マスターキートン』や『モンスター』とは打って変って、頼りなさすぎの主人公ケンジとそれを取り巻く仲間たちを描くSFサスペンス(本格科学冒険漫画)。スピリッツ連載中、毎週次号の物語の展開が待ち遠しすぎて困ったものです。「よげんの書」に出てくる「9人の戦士」って、結局はケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーだったのでしょうか。 個人的には、オッチョと漫画家・角田が海ほたる刑務所から大脱走するくだり(第6巻〜第7巻)あたりになぜか一番思い入れが強いです。

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2009/10/04

ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、 難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。 が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。 ・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い! とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。...

ビッグコミックス掲載当時、読んだ記憶があったが、いかんせんまだ幼かった(?)ため、 難解ですぐに読むのをやめた記憶が・・・。 が、これは映画でも話題だし、久しぶりに読んでみるかと手に取った。 ・・・昔の自分を呪ってしまうくらい、面白い! とにかく一気に10巻分を一日で読みきった。 まだ続きがあるので、気になる!

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2009/10/04

注目ポイント 2000年12月31日に現れた巨大ロボットの中身は二足歩行本体は 友民党が独自に細菌に対するワクチンを完成させた ケンヂはお面をとった“ともだち”の顔を見た 春波夫 小泉響子がともだちランドのボーナスステージに行って見てきたのは1971年…………首吊り坂の...

注目ポイント 2000年12月31日に現れた巨大ロボットの中身は二足歩行本体は 友民党が独自に細菌に対するワクチンを完成させた ケンヂはお面をとった“ともだち”の顔を見た 春波夫 小泉響子がともだちランドのボーナスステージに行って見てきたのは1971年…………首吊り坂の屋敷小学校6年の時5年生の時 首吊り坂の屋敷に行ったメンバーは 首吊り坂の屋敷で、ケンヂとオッチョだけなぜ帰らずに残った テルテル坊主の中に隠れてしゃべっている二人は誰

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2009/10/04

始めは何がなんだか解からなくて頭ゴチャゴチャになってくるけど、やっぱり浦沢漫画はひきこまれます。 読み出したらやめられない。

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