医師がすすめるウオーキング の商品レビュー
医師から言われるまで…
医師から言われるまでもなく、歩くということは健康にもいいことだ。
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医師の健康マネジメントの本はたくさん出版されているし読んだ。 わかりやすい検査データの見方など、最近の患者は多くの知識をwebなどで得ている。 約20年前に出版された当該著作は、ライフスタイルウォーキングとして、生活の中でウォーキングにフォーカスして、誰にでも少し多く歩く事で検査...
医師の健康マネジメントの本はたくさん出版されているし読んだ。 わかりやすい検査データの見方など、最近の患者は多くの知識をwebなどで得ている。 約20年前に出版された当該著作は、ライフスタイルウォーキングとして、生活の中でウォーキングにフォーカスして、誰にでも少し多く歩く事で検査データ改善が出来ると謳っている。 私自身、日々の歩数をアプリで管理しているが、1日一万歩歩いていない事に気付かされた。 ウォーキングの大切さと継続することの難しさと大切さを学んだ。
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検診結果が気になる世代になり、その対策を模索する中で手に取った一冊です。検診医である著者による、ご自身の体験に基づいた著作で、その効果や活動のモチベーションを保つ方法など紹介され、大変参考になりました。私自身も歩くことは好きで、機会があればウォーキングイベント等にも参加してみたい...
検診結果が気になる世代になり、その対策を模索する中で手に取った一冊です。検診医である著者による、ご自身の体験に基づいた著作で、その効果や活動のモチベーションを保つ方法など紹介され、大変参考になりました。私自身も歩くことは好きで、機会があればウォーキングイベント等にも参加してみたいと思いました。
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いきなり引用。 生活習慣病は基本的には医者が治す病気ではありません。遺伝や外部環境が原因の病気であれば,薬で治療することができます。しかし,原因となる生活習慣を改めることは,医師にもできないのです。この病気は具合が悪くなった人自身が,自分で生活習慣を改めることが最も重要になり...
いきなり引用。 生活習慣病は基本的には医者が治す病気ではありません。遺伝や外部環境が原因の病気であれば,薬で治療することができます。しかし,原因となる生活習慣を改めることは,医師にもできないのです。この病気は具合が悪くなった人自身が,自分で生活習慣を改めることが最も重要になります。(p.12) 人間ドックのお医者さんが,生活習慣病対策として,「毎日ちょっとだけ歩く歩数を増やしてご覧」とやさしく指南。そのウォーキング,名付けて「ライフスタイル・ウォーキング」。平均1日1000歩増やすだけで,生活習慣病への道が少しずつ遠のいてくれる…という。 気になる人には,細かなこと(例えばシューズの選び方)なども説明されているけれども,とにかく「今までよりもちょっとだけ歩くのを増やして」と呼びかける姿勢がうれしい。 これを1年間続ければ,はやく人間ドックにいって各種の数値を知りたくなること間違いなし。 毎日,愛犬と散歩し,少なくとも8000歩は歩いている身としては,「それでいいんだよ」とお墨付きをもらった感じ。ただ,犬の散歩はスピードが足らないけどね。
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中高年の人間ドッグをたくさん体験してきた医師が 「ほんの少し」の努力で体質改善するための手段として すすめているウォーキング指南書。 最近、歩くことに興味があったが、この本で紹介している 数々の体質改善データを読むことで、ますます歩きたい 気持ちが増幅してくる。 実践するには...
中高年の人間ドッグをたくさん体験してきた医師が 「ほんの少し」の努力で体質改善するための手段として すすめているウォーキング指南書。 最近、歩くことに興味があったが、この本で紹介している 数々の体質改善データを読むことで、ますます歩きたい 気持ちが増幅してくる。 実践するには、無理せずに自分のできる距離から始めること! -- 以下、気になったフレーズ -- ○良い歩き方 ・下を見ないで、つま先をあげて、かかとで着地 ○続ける施策 ・地域のウォーキングイベントに参加してみる ○ウォーキングでダイエット ・歩くことでカロリー消費するため、食事制限せずに 自然に体重が落ちる。急激な効果は出ないが、リバウンドしにくい。 -------------------------------
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ウオーキングの効果は成人病予防や体重のコントロール、一般に健康志向にもっともよい方法だとは何となく知っておりました。 そんなことを言われだしたのが1980年代の後半からだと記憶しております。 田原総一郎さんが流行らせた飽食時代とかで、わたしも『太りはじめたら読む本』(橋詰直孝...
ウオーキングの効果は成人病予防や体重のコントロール、一般に健康志向にもっともよい方法だとは何となく知っておりました。 そんなことを言われだしたのが1980年代の後半からだと記憶しております。 田原総一郎さんが流行らせた飽食時代とかで、わたしも『太りはじめたら読む本』(橋詰直孝)『サーロイン症候群』(小野博通)など読んでます。 わたしたちも若かったのでジョギングやウオーキングもかなり長距離歩いたものです。でも、生活が忙しいこともあって、コンスタントに続けられてなかったのです。 そしていまは毎日のようにウオーキングしておりますが、前に比べたら軽いものです。そりゃそうです、81歳と77歳では何が起こるかわかりません。 そんなおり、この本に出あいました。 <肥満><高血圧症><高脂血症><糖尿病><肝機能異常><高尿酸血症> 人間ドックなどで限界域になったとしたら、原因は便利になった生活で歩くことが少なくなった、もちろん偏った食生活やストレスもあるが、一番とっつきやすい歩くことによって数値が下がるとの研究。 そして持続可能を求めるならば優しい目標から。 泉先生の「ライフスタイルウオーキング」 つまり一日一万歩といわれて久しいのですが、(8000歩という説もありますね)それを生活の中の活動(家事雑事)も含めて歩数とする、というご提唱。 この新書は2006年出版ですから、それからもまだまだ研究されてきているとは思いますが、「成人病予防」が「生活習慣病に克服」に考え方が変わった経由が書かれていて参考になりました。 わたしは高血圧の薬を50代から服用しておりますが、その50代初めに今のようなウオーキングを続けていれば今薬を飲んでいないかもしれません。 要は自覚するか、しないかです!!
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1989年の厚生省の「健康作りのための運動所要量」では、1週間に140〜180分以上の運動が必要としている。 LDLは動脈壁に取り込まれ、動脈硬化の要因となる。HDLコレステロールは動脈壁からコレステロールを取り除く働きがあり、正常値は40mg/dl以上。 運動強度が低〜中程度の...
1989年の厚生省の「健康作りのための運動所要量」では、1週間に140〜180分以上の運動が必要としている。 LDLは動脈壁に取り込まれ、動脈硬化の要因となる。HDLコレステロールは動脈壁からコレステロールを取り除く働きがあり、正常値は40mg/dl以上。 運動強度が低〜中程度の有酸素運動では脂肪が利用されるが、強度が高い運動では炭水化物の利用比率が高まる。
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[ 内容 ] 検査結果に異常がみられた多くの受診者に向けて、著者は、人間ドックの医師として生活習慣病対策に「運動をしなさい」と指導を続けてきました。 でも、運動習慣はなかなか定着しません。 試行錯誤の結果、一日に「今までより少し多く歩く」というシンプルな指導法にたどりつきます。 ...
[ 内容 ] 検査結果に異常がみられた多くの受診者に向けて、著者は、人間ドックの医師として生活習慣病対策に「運動をしなさい」と指導を続けてきました。 でも、運動習慣はなかなか定着しません。 試行錯誤の結果、一日に「今までより少し多く歩く」というシンプルな指導法にたどりつきます。 一日プラス一〇〇〇歩を心がけ、日常生活を活発化する―意識して活動的に歩く“ライフスタイル・ウオーキング”こそが、生活習慣病の予防・改善の近道なのです。 どうすれば身体を動かす習慣がつくか? 歩くとなぜ健康になるのか? 本書を読めば、ものぐさなあなたでも、健康のために今日から歩きたくなるはずです。 [ 目次 ] 第1章 私がすすめる新しいウオーキング 第2章 生活習慣病と人間ドック 第3章 歩くとなぜ病気が治るのか 第4章 今日から始める“ライフスタイル・ウオーキング” 第5章 身体も快適に歩くために 第6章 “ライフスタイル・ウオーキング”で変わる身体 第7章 “ライフスタイル・ウオーキング”で変わる生活 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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本書はウォーキングを始めたい人や、ウォーキングが続かなかった人、ウォーキングをしたいけれどもまとまった時間が取れない人を対象にした本である。日常生活にウォーキングを取り入れる方法、モチベーションを保つ方法をメインに書いた本であるから、ウォーキングそのもの、足の運び方や間違ったフ...
本書はウォーキングを始めたい人や、ウォーキングが続かなかった人、ウォーキングをしたいけれどもまとまった時間が取れない人を対象にした本である。日常生活にウォーキングを取り入れる方法、モチベーションを保つ方法をメインに書いた本であるから、ウォーキングそのもの、足の運び方や間違ったフォームの指摘、よりカロリーを消費する動き、ウォーキング時の筋肉の物理的メカニズムなど、のより専門的な内容は書かれてイないため、それらを目的とした人には向いていない本であると言える。 繰り返すが、本書はあくまでもウォーキングを始めたい人の動機付けに最適である。以下もう少し詳しく内容をまとめたいと思う。 本書は、日常生活で意識的に歩くことを薦めている本である。休日に散歩に行くという方法でもいいし、例えば昼休みにいつも言っている定食やよりも少し遠い場所に歩いて行くといったように普段の生活にプラスαする形でウォーキングを取り入れていこうという考えである。 ウォーキングの利点に主として生活習慣病の予防を挙げてあり、簡単なメカニズムも書いてあるがあくまでも簡単なものであり、専門用語のオンパレードでよくわからないということはない。 本書はウォーキングを始めるにあたって動機付けや、継続させるための工夫などは比較的豊富に書いてあるが、正しい足の運び方や、靴選びなどのウォーキングそのものの解説は少なく、インターネットでも集められる程度の情報にとどまっている。
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2012/07/31-2013/08/17 ほんの少し余分にあるくことが、健康につながると言うが、ウーン そこが難しい。
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