心霊探偵八雲(2) の商品レビュー
最初の登場人物たちの説明が多くて、頭がゴチャゴチャになったけど、繋がっていくと全ての人物がわかるようになって面白かった! もし読み始めたら、最後に分かる真実で「えっ‼︎」ってなるので読んでほしい!
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2冊め。 八雲は後藤や晴香から心霊現象の相談を受け、巷で発生している女子高生連続誘拐殺人事件との関連に気づいて解決していく。 親になったことないからなんとも言えないけど、 人を殺して自分の子供や大切な人が戻ってくるというのであれば、世間では殺人が溢れかえることになるだろうと思う...
2冊め。 八雲は後藤や晴香から心霊現象の相談を受け、巷で発生している女子高生連続誘拐殺人事件との関連に気づいて解決していく。 親になったことないからなんとも言えないけど、 人を殺して自分の子供や大切な人が戻ってくるというのであれば、世間では殺人が溢れかえることになるだろうと思う。 新聞記者で警察署長の娘である真琴や、新人警察の後藤、言葉を喋れず心で会話する約もの従姉妹である奈緒など、新しいキャラが出てきて今後どう話に幅が広がるのかが楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
※アマゾンから引用 ■内容 恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。 そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶対絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件―複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか、そして晴香の運命は!? 驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第2弾。
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殺人とか怪現象とか、舞台はそんな田舎ではないにせよ、ひとつの大学がある町でこんだけ立て続けに起こったら、ちょいと問題なんではないかなー、と超現実的に考えてしまった第二巻。
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八雲シリーズ弟2弾!!ここから一話長編へ。新キャラ登場。このシリーズ全体における大きな縦軸となるべき、謎の一端が見え始める。八雲出生の秘密。事件の背後に潜む存在と八雲の関係は、、、今作単独のストーリーを成立させつつ、シリーズとしての導入編としての役割も果たしている。
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一つのエンターテイメントとして十分楽しめる作品。いろんな視点から物語が展開するので読者からすれば、物語の全体像が簡単に把握できる。あとは成り行きにまかせて登場人物たちがどう対処していくのかが読みどころ。とはいっても特別奇想天外な展開があるわけでもないけど。そこは登場人物たちの個性...
一つのエンターテイメントとして十分楽しめる作品。いろんな視点から物語が展開するので読者からすれば、物語の全体像が簡単に把握できる。あとは成り行きにまかせて登場人物たちがどう対処していくのかが読みどころ。とはいっても特別奇想天外な展開があるわけでもないけど。そこは登場人物たちの個性で気にならない。心霊現象自体はそれが事件に大きく関わっているというより八雲が事件に関わるためのきっかけに過ぎない。幽霊や魂はそこに存在しているが、あくまで事件を起こしているのは人間であるというのがこのシリーズのスタンス。
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後藤刑事の部下石井が登場。 ヘタレで空気の読めない石井刑事が狂言回しの役割を果たすことによって、重苦しい雰囲気が少し軽くなったような。 殺人事件の裏に、八雲ならではのオカルトチックな要素を加えることで、この作品らしさが出ている。 八雲の父親の謎はどうなるんだろう?
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冒頭かなりばたばたした印象だったのが残念。八雲流「除霊」は彼らしくて良かったし、事件の真相もなかなかに面白かったです。ラストは「お約束」感満載。
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娘を亡くした医者がその子を生き返らそうと別の少女を殺してしまう。 先にちらっと登場した両目の赤い男(八雲の父)が今後の展開の要のよう。関係者が長野県つながりなのもわざとらしい。まあ、仕方ないかな
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伏線が徐々に一本の線になってゆき、終わったかのようで終わらないラストの展開が面白かったです。 新たに登場人物が増えて、これからどう話が広がっていくのか楽しみです。
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