1,800円以上の注文で送料無料

心霊探偵八雲(2) の商品レビュー

3.6

45件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1作目は短編集みたいな感じだったけどこれは1冊通しの小説だった。長編好きだから嬉しい。登場人物も増えてきて次に続く物語になっていくんだなって感じがしました。それにしても晴香ちゃん、よくトラブルに巻き込まれるな…(笑)

Posted byブクログ

2011/06/01

新しい人たちも出てきて状況もかわってきました なんだろうーヒロインの性格が好きになれないですねー。ただあの性格じゃないと物語は面白くないかなとも思いました。 どうだろう・・・ まぁ、あのピンクの頭の人がいろいろ連想されて好きじゃないってそれだけなんだと思うんですけど… まぁまぁ面...

新しい人たちも出てきて状況もかわってきました なんだろうーヒロインの性格が好きになれないですねー。ただあの性格じゃないと物語は面白くないかなとも思いました。 どうだろう・・・ まぁ、あのピンクの頭の人がいろいろ連想されて好きじゃないってそれだけなんだと思うんですけど… まぁまぁ面白かったです。幽霊より人間のほうがよっぽど怖いですね笑 石井さんの擬音というか奇声がやたらうるさくて笑いました。

Posted byブクログ

2011/04/10

第二段。 新しい登場人物が増えた。 今回は八雲と晴香が意識し始める? 恐ろしい父親も出てきてこの先の展開は!!

Posted byブクログ

2012/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「映像を文章にする独自のスタイル」というのも頷ける、映像にしたら確かに面白いだろうなぁと思う作品。 ただ、小説としてはいかがなものか。 目まぐるしく変化する場面と、コロコロと入れ代わる語り手は、とても読みづらい。映像化して良くても、元の小説がこれじゃあなぁ・・・。内容は割と面白いのに、残念。もうこの先は読まない事にする。

Posted byブクログ

2010/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

心霊探偵八雲シリーズの第2作。 前回と違って、今回はひとつながりの事件が1冊の中で描かれていた。 連続少女誘拐事件と、川に現れる女の子の霊、そして憑依を続ける霊。とりあえず今回もたくさんの心霊現象と、それと関連するかたちで実際の事件が進行し、解決に向かう、という感じだった。 こういうホラー系の話は苦手なはずなのについつい読んでしまった。不思議。

Posted byブクログ

2010/08/29

前巻のようにいくつかの話ではなく、一冊で一つの話だった。 内容について、犯人も完全に悪意があって犯行していたわけじゃなくて、何だか救われない話だった。 被害者も加害者も皆苦しんでいて、悲しんでいて複雑な気分になった。 あと、今回は前巻の主要(?)メンバーに加えて石井という後藤...

前巻のようにいくつかの話ではなく、一冊で一つの話だった。 内容について、犯人も完全に悪意があって犯行していたわけじゃなくて、何だか救われない話だった。 被害者も加害者も皆苦しんでいて、悲しんでいて複雑な気分になった。 あと、今回は前巻の主要(?)メンバーに加えて石井という後藤の部下が一人増えた。 正直、主なストーリーも気になるけれど、これから八雲、晴香、石井がどうなるのかも気になる(笑)

Posted byブクログ

2010/08/22

欲望はどこまでも、とどまることなく果てしない。 (3)前後して読んだので、ちょっと判っていたこともあってしまったかもしれない。 今回もまた、先が読める展開であったので、途中から真相の半分くらいは判っていたのだが……。 最近思うけが、もしかしてミステリー系を読み過ぎだろうか……。...

欲望はどこまでも、とどまることなく果てしない。 (3)前後して読んだので、ちょっと判っていたこともあってしまったかもしれない。 今回もまた、先が読める展開であったので、途中から真相の半分くらいは判っていたのだが……。 最近思うけが、もしかしてミステリー系を読み過ぎだろうか……。なんとなく新鮮味が足りなくなってきたような気がしないでもなくなってきた。 こうなってくると、人間関係の楽しさしか追及出来ない自分が、なんだか悲しくなってくる。 毎回読んで思うのだが、主人公の言動に対して「嫌み」「人を怒らせるのにかけては」という表現が度々出てくるが、それ程だろうか? と思ったりもする。むしろあれは、ただ遠慮がないだけの気がしないでもない。 刑事さんやヒロインがそう口を揃えているが、その言葉を見る度に、この人たちは余程恵まれたぬるま湯的環境で育ってきたのだな、との感想が頭を過る。片や組織にもまれる刑事で、片や幼い頃に己の過失とも言える状況で姉を殺したと自責している人間に関わらず。 あれが「嫌み」と類されるものであるのならば、世の会社員達の半分は、厭世主義者になっているのではないだろうか。

Posted byブクログ

2010/05/15

■あの八雲が帰ってきた!今度は晴香が危ない!? 恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶体絶命...

■あの八雲が帰ってきた!今度は晴香が危ない!? 恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶体絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件――複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか!?そして、晴香の運命は!?

Posted byブクログ

2010/01/19

今回は事件がいくつかあるんじゃなくて、連続少女殺害事件1本で進みます。 後藤が持ってくる依頼(?)と晴香が友達から相談されて八雲に持ち込んだ話が一つの事件に繋がって行く。 新キャラは後藤の部下石井。こいつは役に立たないような立つような・・・。 読みやすいし、ミステリーではなくあく...

今回は事件がいくつかあるんじゃなくて、連続少女殺害事件1本で進みます。 後藤が持ってくる依頼(?)と晴香が友達から相談されて八雲に持ち込んだ話が一つの事件に繋がって行く。 新キャラは後藤の部下石井。こいつは役に立たないような立つような・・・。 読みやすいし、ミステリーではなくあくまでファンタジーなのでお話として楽しく読めます。

Posted byブクログ

2009/11/20

読み始めたのが昨日の夜11時くらい。読み終わったのは朝の4時か3時。 1巻と同じく見た目は分厚いが読みやすかった。 表紙はイイね。漫画チックに感じるけども。裏表紙までイラストだったのが少し不満。 内容のほうは1巻と同じ感じで。 今回は短編集でなく1作品。ので、読み応えはそこそこ感...

読み始めたのが昨日の夜11時くらい。読み終わったのは朝の4時か3時。 1巻と同じく見た目は分厚いが読みやすかった。 表紙はイイね。漫画チックに感じるけども。裏表紙までイラストだったのが少し不満。 内容のほうは1巻と同じ感じで。 今回は短編集でなく1作品。ので、読み応えはそこそこ感じたかと。 1巻よりもイイと感じた。推理もいい感じに複雑化してたし。 作者の進歩が伺えた本だった。そして読みやすかった。 読んでて思ったこと…晴香、命の危険にさらされすぎ。 ヒロイン(だと思う)の宿命なんかねー。 ちょっとずつ恋愛風味も出て来てはじめてるし…。 満足度は★★★★☆。 他にも読みながらこんなことも考えていた。 「もしかしたら、この本のキャラを京極堂シリーズのキャラに当てはめれるかも…」 で、以下のように当てはめてみた。 ・八雲…京極堂(なんせ、第2の京極堂だし…でも、京極堂よりも人情がある) ・晴香…敦子(外見の可愛さがあっちゃん!あと、大切にされているというとこも) ・後藤…木場(見た目が木場) ・畠…里森(見事な変態っぷりが同じ) こんな感じかと。 畠が一番あってるな。うん。 何気に続刊が楽しみだー。

Posted byブクログ