天の夜曲 の商品レビュー
熊吾がどんどん転落していく。人生ってこんなもんなんだよな・・・悪いことが一つ起きると、連鎖反応でまた次の悪いことが起きる。
Posted by
宮本輝「流転の海」シリーズの2部、3部、4部にあたる「地の星」「血脈の火」「天の夜曲」読了。 完結予定は6部となっていますが、まだ熊吾の息子伸仁が9歳、 このままだと8部くらいまで行くんじゃないでしょうかね。 4部までくるのにほぼ20年かかっているのでまだまだ先は長そうです。 ...
宮本輝「流転の海」シリーズの2部、3部、4部にあたる「地の星」「血脈の火」「天の夜曲」読了。 完結予定は6部となっていますが、まだ熊吾の息子伸仁が9歳、 このままだと8部くらいまで行くんじゃないでしょうかね。 4部までくるのにほぼ20年かかっているのでまだまだ先は長そうです。 この2月から「宮本輝」三昧の日々です。 「草原の椅子」「にぎやかな天地」等は宮本輝さんの明るいイメージの作品でこちらの方が個人的には好きなんですが自伝的物語のこれらの作品をを読まないと宮本輝は語れません。 まだまだ宮本輝制覇にはほど遠いです。
Posted by
流転の海 第四部 第一部発行から20年が経っているという。 偶然ながら、宮本輝氏が第一部を書き始めた年齢に自分がいる。 熊吾も変わってきてるし、当然作者の変化もあるのだろう。 でも、芯はやはり変わってない。 『心根』 大事ですね。
Posted by
このシリーズは一気読みが一番.. だけど、なかなかでない第5段。 待ってます、待ってますよ、輝先生。
Posted by
松坂熊吾一家を描いた昭和初期からの物語。作者の父親がモデルといわれている熊吾。その息子信仁は作者自身がモデルか。第一部から第四部までですでに20年にわたって書かれている。あと2−3部はあるようなので、さらに10年かかるのかどうか。ここまできたら最後まできちんと読みたいものである。...
松坂熊吾一家を描いた昭和初期からの物語。作者の父親がモデルといわれている熊吾。その息子信仁は作者自身がモデルか。第一部から第四部までですでに20年にわたって書かれている。あと2−3部はあるようなので、さらに10年かかるのかどうか。ここまできたら最後まできちんと読みたいものである。第四部は熊吾一家とは縁もゆかりもない富山での生活についての話。一家は皆が一緒の方がいいと思わされた。【2007年2月11日読了】
Posted by
「流転の海」第四部。相変わらず平和が訪れない熊吾の周辺。先が読めないおもしろさ!早く続きが出ないか、待ちきれない思いです。。
Posted by