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秘密。 の商品レビュー

3.5

127件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    53

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

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2009/10/07

有栖川有栖、唯川恵の話が特によかったです。個人的には、同じダ・ヴィンチ・ブックスの「君へ。」より好きだったかな。。。

Posted byブクログ

2009/10/04

レコードのA面・B面のように、ひとつのストーリーを2人の別主人公の視点で綴った短編12編。出来事や出会いが立場の違い、状況の違いでどう受けとめられるのか、言葉と言葉の裏にあるものが描かれた不思議な一冊。 ************************* 伊坂幸太郎さん目当てで...

レコードのA面・B面のように、ひとつのストーリーを2人の別主人公の視点で綴った短編12編。出来事や出会いが立場の違い、状況の違いでどう受けとめられるのか、言葉と言葉の裏にあるものが描かれた不思議な一冊。 ************************* 伊坂幸太郎さん目当てで購入。 一方だけだとどうって事ない日常的な場面が、AB両面をみることで“語られるべき物語”へと発展する。他にはない面白い感覚と、読んだことのない作家さんとの出会いが新鮮。ただ、逆に作家さんによって好みが分かれるかも。 伊坂さんのも良かったけど、三浦しをんさんのがシンプルに楽しめた。

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2009/10/07

一つの出来事を2つの視点から描くやり方で書かれた短編集。同シリーズの中では一番良かったかも。作戦勝ちって感じ。 でも、作者によって手の抜き加減の差が激しい。名のある人の作品ほど読んでガッカリしたりした。

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2009/10/04

吉田修一・森絵都・佐藤正午・有栖川有栖・小川洋子・篠田節子・唯川恵・堀江敏幸・北村薫・伊坂幸太郎・三浦しをん・阿部和重。ひとつのストーリーを2人の別主人公の視点で綴った12の短編集。1話ずつが短いのでとても読みやすい。新しい作家さんを発見するのにはとてもGOOD。伊坂さん贔屓で手...

吉田修一・森絵都・佐藤正午・有栖川有栖・小川洋子・篠田節子・唯川恵・堀江敏幸・北村薫・伊坂幸太郎・三浦しをん・阿部和重。ひとつのストーリーを2人の別主人公の視点で綴った12の短編集。1話ずつが短いのでとても読みやすい。新しい作家さんを発見するのにはとてもGOOD。伊坂さん贔屓で手に取った作品だったけど、北村薫の学生の恋を描いた『百合子姫』と『怪奇毒吐き女』、三浦しをんの人気俳優とその彼女の電話のやりとりを描いた『お江戸に咲いた灼熱の花』『ダーリンは演技派』が特に面白かった。08.9.17

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2010/09/04

短編集なので、一駅で一作家が読めるのが手頃でいい。 1ストーリーを、A面B面と言った違う視点で描かれているのもいい。 そして、12人の作家の中から、この本を通じて自分のお気に入りを発見出来る事も嬉しい。 ただ、この本がお気に入りになるかと言うと、それは違うお話になるので、星マイナ...

短編集なので、一駅で一作家が読めるのが手頃でいい。 1ストーリーを、A面B面と言った違う視点で描かれているのもいい。 そして、12人の作家の中から、この本を通じて自分のお気に入りを発見出来る事も嬉しい。 ただ、この本がお気に入りになるかと言うと、それは違うお話になるので、星マイナス1。

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2009/10/04

一つのストーリーを二人の別主人公の視点で描く短編集。 吉田修一、森絵都、佐藤正午、有栖川有栖、伊坂幸太郎、唯川恵、小川洋子、堀江敏幸、北村薫、篠田節子、三浦しをん、阿部和重。十二人の作家が「秘密」をテーマに書いている。 なかでも、有栖川有栖「震度四の秘密」と北村薫「百合子...

一つのストーリーを二人の別主人公の視点で描く短編集。 吉田修一、森絵都、佐藤正午、有栖川有栖、伊坂幸太郎、唯川恵、小川洋子、堀江敏幸、北村薫、篠田節子、三浦しをん、阿部和重。十二人の作家が「秘密」をテーマに書いている。 なかでも、有栖川有栖「震度四の秘密」と北村薫「百合子姫」が面白かった。

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2009/10/04

いろんな作家さんたちの短編が詰まった本。 1つの出来事も違う視点から見ると、 全然ちがう印象を受けるんだなぁ〜・・・ 吉田修一の作品が一番好き★

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2009/10/04

「ダ・ヴィンチ」で掲載された小品集。 雑誌は毎月読んでいるが、読み飛ばしていたものもあった。 ひとつの物語を2つの視点から書いてある。 北村薫の作品が楽しかった。 作成日時 2008年04月24日 19:29

Posted byブクログ

2011/07/15

BookOffの棚から一掴み的、戦利品。通勤時間で読了。複数の作家の方の超短編集。どれもいい感じです。一番は、篠田節子さんの「別荘地の犬 A、B」ほんわか感120%でした。(ただ、雑種じゃだめですかね、やっぱり)

Posted byブクログ

2009/10/04

伊坂読みたさに買っては見たものの、あまりの話の短さに完全には良さが伝わらなかった。 良かったのは山本一力。

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