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しをんのしおり の商品レビュー

3.8

199件のお客様レビュー

  1. 5つ

    35

  2. 4つ

    80

  3. 3つ

    58

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2012/07/27

この人エッセイのほうがおもしろいかも。 多田便利軒しか読んだことないから、すっかり男の人かと思ってたよー かなり腐女子なワールドができあがっててよかったです。 弟との絡みがすき。 そしてあやの知ってる漫画を語ってみてほしい。 とりあえずあやは彼女とは男の趣味かぶら...

この人エッセイのほうがおもしろいかも。 多田便利軒しか読んだことないから、すっかり男の人かと思ってたよー かなり腐女子なワールドができあがっててよかったです。 弟との絡みがすき。 そしてあやの知ってる漫画を語ってみてほしい。 とりあえずあやは彼女とは男の趣味かぶらないということがわかりました。がぜん五右衛門派だもん。

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2012/07/09

もくじ:本書の効能~まえがきという名の推薦文~、1章 そぞろ歩くは春の宵、2章 水を求めて夏の旅、3章 幻に遊ぶ秋の空、4章 さみしく轟く冬の風、私が名づけたということは断じてありません!(涙目)~あとがきという名の言い訳~、[番外篇]愛を愛とも知らないままに、面倒だからでは断じ...

もくじ:本書の効能~まえがきという名の推薦文~、1章 そぞろ歩くは春の宵、2章 水を求めて夏の旅、3章 幻に遊ぶ秋の空、4章 さみしく轟く冬の風、私が名づけたということは断じてありません!(涙目)~あとがきという名の言い訳~、[番外篇]愛を愛とも知らないままに、面倒だからでは断じてありません!(乾き目)~文庫版あとがき~

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2012/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

男性学の授業で「女性への二重基準」というのをやりました。男性は①結婚相手の女性②浮気相手の女性 と女性を二種類に分けているそうです。前者は性体験は少ない人が望ましく性格重視、後者は単に見てくれ重視とのこと。  後者には人権など見出しておらず、「一万円あるから風俗にいくか靴を買うか」と天秤にかけるような、単なる消費活動の一部という認識らしいです。私は、風俗に行くとしても風俗嬢を指名する際などに好みの人を選ぶでしょうし、たまに遊びのつもりでキャバ嬢に本気になってしまう人もいますから少しは情もあるのかなと思っていました。  昔高校の先生が「獣姦したらその犬が死んでしまった」と生徒から相談されたそうです。彼は犬を性欲のはけ口にし結果殺してしまったことを後悔していましたが、そもそも動物を性欲処理に利用しようとする点で、動物に尊厳を見出していないともいえるのでしょうか…?

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2012/06/27

自分の妄想癖にちょっと危機感抱いてたけど、しをんさんと比べたら安心できました。 彼女…激しいな~。客観的に見て「イタイ」ことを分かっていながら、止まらないのね…。 微妙に登場する弟さんもいい味出してはるわ。

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2012/06/06

『舟を編む』で三浦しをんに興味を持ち、『格闘する者に○』で著者に大いに親近感を抱いたわたしは引き続き彼女の本を読む… びっくりするぐらい本当に似ているから(笑) ここまで似ると驚くより、もう本当に ただただ面白い。 漫画を読むことが好きだったり、 面倒くさがりだったり、 こだわ...

『舟を編む』で三浦しをんに興味を持ち、『格闘する者に○』で著者に大いに親近感を抱いたわたしは引き続き彼女の本を読む… びっくりするぐらい本当に似ているから(笑) ここまで似ると驚くより、もう本当に ただただ面白い。 漫画を読むことが好きだったり、 面倒くさがりだったり、 こだわりがあったり、 妄想家だったり、 自分の好きなものに関してはフットワークが軽かったり… また、しをんさんとお母様との掛け合いも私と母のと似ており、そこは親子で笑わせて頂きました(^-^) ただ、こんな子は私以外にも大勢いるのかなって思いますがしをんさんは唯一無二。 何気ない日常(むしろつまらないに該当するんじゃないか!?)を面白おかしく書き上げ楽しく読ませる、すごい芸当だと思います。 誰しも身に覚えのある、友人との中身のないのに盛り上がった会話なんかも面白く書かれてます。 最近あるエッセイ(特に芸能人、著名人のもの)は、 私、こんな生活してるの。 私の人生はこんな感じ(自分語り陶酔) 辛いこと苦しいことあったけど感謝してるよ、私らしく頑張ってく!うん! みたいな、読めなくはないけど購買意欲はそそられないし、なんか冷めた目で見てしまう。 ところが『しをんのしおり』はスパイスが聞いてる感じ。 実は、そのまんま、だからスパイスなしの素材そのままって感じだろうけどだからこそ新鮮に感じれて、そしてしをんさんの書き方がもしかしたらスパイスになってるのかも。 他の方のエッセイは 住んでる世界が違うわって思っちゃうけど、 これを読んだら自分の世界も捨てたもんじゃないな、もっと面白くなるはずって思える。 やっぱり三浦しをんさん、面白いです。

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2012/05/29

さかのぼって読んでいるので、このエッセイの若さが微笑ましい感じがする。 妄想力は素晴らしい。ぜひ見習いたい。 お友達との妄想ワールドに私も混ぜて欲しいと思いながら読んだ。 でも、正直言うとちょっとだけ疲れる(笑)

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2012/05/10

三浦しをん先生の、妄想力の凄さと、オタク度と、怠惰具合を知ることができるエッセイ集。 とくに高倉健を知りたいという気持ちからヒートアップする妄想がすごい。この妄想力があるからこそ、人気作家になり得たのだろうか。

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2012/04/02
  • ネタバレ

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爆笑! 日常生活がこんなにキラキラして見えるとは…!笑 パソコンが急に「フシューッ」と活動を停止するあたりの しをんさんのツッコミは個人的に特にツボでした。

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2012/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白いです。 10年前のエッセイだというのに古臭さのようなものがあまり感じられないのに驚きます。 最近三浦さんにはまり、さかのぼって読んでいるからか、三浦さんに若干の若さ、幼さが感じられるような気がしました。それは文章の巧拙の話ではなくて、なんとなく感じる想定年齢の話として。 なんにしろ面白いです。

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2012/02/17

本を読んでいて笑ってしまうことってあまり無いと思う。けど三浦しをんのエッセイは人目のある場所では決して読めません。ぜったい笑ってしまうので。 三浦しをんのエッセイは網羅していると思っていたが、意外にも初出のコチラを読んでいなかった。世代が合うのか趣味が合うのか今回も笑わせていただ...

本を読んでいて笑ってしまうことってあまり無いと思う。けど三浦しをんのエッセイは人目のある場所では決して読めません。ぜったい笑ってしまうので。 三浦しをんのエッセイは網羅していると思っていたが、意外にも初出のコチラを読んでいなかった。世代が合うのか趣味が合うのか今回も笑わせていただきました。

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