デュラララ!!(×2) の商品レビュー

成田良悟(著者)

2010/07/28

今回は杏里と静雄の話、って感じかな？
相変わらず面白い文章を書かれる。楽しかったけど、vs罪歌のアクションシーンはちょっと重かったかも。
しかしキャラが多い小ネタが多い。テンション高くて最後まで一気に読めちゃいますね、これ。

2010/07/25

罪歌の愛したい気持ちがなんとなくわかりました＾＾
愛しい、愛しい、愛しい…

愛しすぎて…証をつけたくなる…（あ、これ自分の場合ですよｗ）
あと杏里ちゃんの気持ちも分からなくはないです＾＾
そりゃ、大切な仲間がもうすでに入っていたとしても…
巻き込みたくは無いものです＾＾

2010/07/14

前巻よりノリが良くてサラサラ読めた。これがライトノベルの特徴なのだろうか。同意しやすい平和島静雄絡みの話だったので面白かった。更に臨也の「吐き気」がする嫌な感じが沁みて来た。取りあえず×３も購入予定。

2010/07/07

…とまあ１巻で慣れたつもりでいたというのに、罪歌の正体が明かされた時は「えぇぇぇぇぇぇぇぇ？！」
「そんなのアリなの？！」って思いました。いいんだ…。そうなんだ。
地味な女子高生の正体がそんなすごいものでもいいんだ…。

だとすると、「人に依存して生きていく弱い者です」って杏里ちゃんの言い分は、自分が特別な存在であることを疑いなく知っているからこそのような気が。

そんでシズちゃんがかっこいいです。

2010/06/26

　池袋に、切り裂き魔が現れる。
　そして時を同じくして、チャットが「罪歌（さいか）」と名乗る人物に荒らされる。

　切り裂き魔の正体はこうで、こういう決着になりましたよ、と一応の着地はしてみせるものの、その間にひねりやねじれや回転が加わって、物語は当事者の思惑をはるかに超えたものになっていっている。
　そして、そのことに当事者たちはまだ気づいていない。

　ただ、情報屋折原臨也だけが、俯瞰している。
　正しく歪み、正確に狂っている。

　人は孤独だ。
　その孤独ゆえに、それぞれが起こした行動が全てを狂わせていく皮肉、そういう物語なのだと思った。

2011/07/15

ダラーズを中心にして周りは脇役って感じかと思っていたので、それぞれに重点をおく進め方を知って驚いた巻だったと思います。シズちゃん強いなほんと。

2010/06/20

池袋の切り裂き魔事件。妖刀・罪歌の仕組みに驚きました。これまで杏里ちゃんは一部にマニアなファンがいるただの巨乳眼鏡少女かと思っていたら、実は自分をよく知っている強い女性だったんですね！高校生３人組の中で一番好きになってしまいました。でも一番はセルティです。145Pの挿絵のセルティ、猫！猫かわゆす！

2010/06/17

前回が首を巡ったゆがんだ物語ならば、今回は人を愛するという、物語だったのかな？
罪歌の意外な正体にびっくりしました。前巻のダラーズの創始者にも驚いたけど。ただ、静雄はなんだか、かっこよかった。

2010/06/14

罪歌が杏里だとは思わなく驚愕した。
愛とか、額縁だとかの表現が好きだった。
刀を母体として子を生んでいくという表現というか話も好き。
黄巾族と罪歌とダラーズ、３つの派閥の今後が楽しみ。

2010/06/12

二巻でお話が動き出すのかと思ってたらまだ導入部だった！
三巻は正臣のお話ですか…？

本人たちの知らない三つ巴が完成した時に、
お話がどう展開していくのかはとても気になるー。

ので、結局次も読みそうです。