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燃えつきるまで の商品レビュー

3.7

193件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2010/06/18

耕一郎ありえない。 こんな人実際にいたら耐えられない。 というより失恋のいたみがりあるで まじでまじでりあるで 共感した。

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2010/05/31

主人公が悲しいのは良くわかる。新しい女に乗り換えたのは確かに彼のほうだけど、彼女の今までの行動見てると。「そんなの振られて当然だよ」って言いたくなってしまうなあ。いつも彼があとまわしで、愛されていると彼の気持ちにあぐらをかいていて。 まわりの女の人が怖すぎて女っていやだなあと思っ...

主人公が悲しいのは良くわかる。新しい女に乗り換えたのは確かに彼のほうだけど、彼女の今までの行動見てると。「そんなの振られて当然だよ」って言いたくなってしまうなあ。いつも彼があとまわしで、愛されていると彼の気持ちにあぐらをかいていて。 まわりの女の人が怖すぎて女っていやだなあと思った。 だけど最後の一文がとてもよかった。

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2010/05/17

唯川恵さんの燃え尽きるまで 失恋小説です。 本当に読んでいて主人公の辛い気持ちや現状がひしひしと伝わってきて、読み続けるのが心苦しかったです。 五年付き合っていた彼から突然別れを言い出され、なかなかその現状を受け入れられない主人公。そのあと仕事もその後の恋も泥沼にな...

唯川恵さんの燃え尽きるまで 失恋小説です。 本当に読んでいて主人公の辛い気持ちや現状がひしひしと伝わってきて、読み続けるのが心苦しかったです。 五年付き合っていた彼から突然別れを言い出され、なかなかその現状を受け入れられない主人公。そのあと仕事もその後の恋も泥沼になって行きます。 まさに誰にでも有り得ることで、恋愛って本当に楽しいだけじゃないんだって心から思いました。 この主人公がんばって立ち直ろうとするんだけど、何度も不幸や理不尽な出来事が待っていて・・・元からすべてを諦めて何となく生きているならともかく、この主人公がもがく姿が本当にリアルで目を覆いたくなるシーンがたくさんありました。 後半ではストーカーまがいな事までしてしまうんだけど、多分周りが見えてないとこうなってしまう人もいるよ。と痛感。って、犯罪者をフォローしているわけじゃないけど、自分がこの主人公の立場になったらどれだけ耐えられるか分かったもんじゃない。 ただ、失恋したり、仕事がうまくいっていなくて思い悩んでいる人はこの本を読んで一度自分を客観的に見るのもすごいいいかもしれない。 何となく自分と比較しながら読んでしまいました。 本当に胸が痛いです。 心が苦しいってこういうことを言うんです。 こんな切ない苦しい気持ちになったのは本当に久しぶりです。 辛い・・・・。

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2010/04/23

サブタイトルが「I lost myself when I lost you」。 まさに香山リカの『くらべない幸せ』に書かれていたような、仕事ができても、恋愛でつまづくと自己全否定に陥ってしまう女性の物語。男性から見ていると、なんで失恋だけでそれまで打ち込んできた仕事に対してまで...

サブタイトルが「I lost myself when I lost you」。 まさに香山リカの『くらべない幸せ』に書かれていたような、仕事ができても、恋愛でつまづくと自己全否定に陥ってしまう女性の物語。男性から見ていると、なんで失恋だけでそれまで打ち込んできた仕事に対してまでそこまでボロボロになってしまうのかと不思議に思ってしまう部分もある。もちろんあくまで小説なんで、女性一般の傾向というわけではなく、ストーカー寸前までいってしまうこの小説のヒロインは女性から見ても極端な例ではあるんだろうけど。 ただ、やっぱり唯川恵の小説がある程度ウケてるってことは、 共感される部分があるってことなんですよねぇ。 

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2010/02/12

こういう恋愛(失恋)って、したことない人にとっては全然わかんないだろうけど、経験ある人には苦くてでもちょっとなつかしいかんじ(笑) こういうエネルギーってどこからくるんだろう?

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2009/11/11

失恋をした時、偶然出逢った一冊。 ちょうどその時、自分が主人公と似たような経験をしていたから、主人公の想いが手に取るようにわかった。 失恋すると、誰もが経験するような喪失感や憎み・妬み・・・ そんなドロドロした部分が丁寧に描かれているけれど、最後にはすべてを受け止めて前に進んで...

失恋をした時、偶然出逢った一冊。 ちょうどその時、自分が主人公と似たような経験をしていたから、主人公の想いが手に取るようにわかった。 失恋すると、誰もが経験するような喪失感や憎み・妬み・・・ そんなドロドロした部分が丁寧に描かれているけれど、最後にはすべてを受け止めて前に進んでいく主人公の強さに励まされた。

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2009/10/04

−あらすじ− 恋も仕事も順調だった三十一歳の怜子は、 五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。 失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、 最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。 そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた...

−あらすじ− 恋も仕事も順調だった三十一歳の怜子は、 五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。 失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、 最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。 そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた怜子は・・・・・。 絶望から再生までを描き、誰もが深く共感できる失恋小説。

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2009/10/04

本の厚さから考えれないほど短時間で読めました。 主人公の心の中の葛藤や変化が、すごく上手に描かれています。 読んでいる最中に主人公に同感して一歩近づいたと思ったら、 そこまでは思わないなぁ とか一歩引いたり、、 してました。 前も何かのレビューで書いたけど、 何かを...

本の厚さから考えれないほど短時間で読めました。 主人公の心の中の葛藤や変化が、すごく上手に描かれています。 読んでいる最中に主人公に同感して一歩近づいたと思ったら、 そこまでは思わないなぁ とか一歩引いたり、、 してました。 前も何かのレビューで書いたけど、 何かを失ってからその価値に気付くことって悔しいけど よくあることですよね…。 結局女性の本当の幸せとは何なのでしょうか。

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2009/10/04

恋も仕事も順調だった三一歳の怜子は、五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた怜子は…。絶望から再生ま...

恋も仕事も順調だった三一歳の怜子は、五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた怜子は…。絶望から再生までを描き、誰もが深く共感できる失恋小説。

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2009/10/04

面白かったです★ 唯川さんの作品はこれが初めて読むのですが、 女性の心理描写が共感できるものばかりでした♪ 30代の女の人の考えてることってこんな感じなのかな-??

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