月人石 の商品レビュー
図書館本。うちの兄弟たちにも書の奥深さに触れてみてほしくて借りてみました。小学2年生でも読める漢字が多く出てきて、思いのほか楽しんでいました。
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「馬」という字がとてもいい。「山」も。 ・・わたしにはこの本の良さは、わからないのだけれども。 「この絵本は字を覚える絵本ではなく、字を感じ楽しむ絵本です。筆で書かれた「書」のもつ生命力が、写真と言葉とともに、生き生きと感じられます。「これは書が、文字というものの持つ精神性や造...
「馬」という字がとてもいい。「山」も。 ・・わたしにはこの本の良さは、わからないのだけれども。 「この絵本は字を覚える絵本ではなく、字を感じ楽しむ絵本です。筆で書かれた「書」のもつ生命力が、写真と言葉とともに、生き生きと感じられます。「これは書が、文字というものの持つ精神性や造形力を見る者に感じさせるとともに、筆をとる人の内面の思いやイメージまでも伝える力を持っていることを、改めて感じさせてくれる貴重な絵本です。」(松居直)子どもたちは字と遊び、大人は改めて字の持つ力に気づかされる、ユニークな絵本! 読んであげるなら 4才から 自分で読むなら小学低学年から」(福音館書店の紹介)
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日本語の単語を写真と書の文字で表している絵本…絵本? 写真絵本。いやいや、書の絵本。 表意文字を使う日本語ってすごいと思います。 最終ページの見開きに、いろいろな言語の単語一覧もあって、それがまた楽しいです。
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3人のパワーがひとつになった作品。とてもエネルギーが溢れてます。特に、書道家さんの後ろ姿の写真が印象的。こんな風に書いているのかと、わかって嬉しかった。写真家さんと書道家さんは友人らしい。気心の知れる人と一緒に仕事が出来るのは素晴らしいことだなと思った。
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書の力を、そこから創造されが言葉に心を捕まれる。 書を、漢字を、言葉を考え、感じるのにとても良い絵本だ。
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なんども 読み返す 一冊 なんども 立ち止まってしまうページがある 一冊 なんども 言葉をつぶやいてしまう 一冊 なんども 凝視してしまう 一冊 なんども 手に取る 一冊 身近なところに 置いておきたい 一冊
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写真と文字と詩と。最近、テレビでもよく取り上げられている。乾千恵の書。込められた想いと出逢う場に、心が動く。とどまったり、うごいたり、いのちがありつづけるのだ。
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絵本いっぱいに、溢れ出す勢いのある筆づかい 一文字一文字魂を込めた字と 美しい写真のコラボレーションは、凛とした気持ちになります。
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悪くはないんですけど、小学校初級向きの本ですからね。。。 写真はとてもきれいなのですが、書の部分は実物じゃないと質感が伝わらないのかな、と思いました。せっめて「一日一書」くらいな質感があるとよかったな。 払ってもいい金額:800円
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[ 内容 ] この絵本は字を覚える絵本ではなく、字を感じ楽しむ絵本です。 筆で書かれた「書」のもつ生命力が、写真と言葉とともに生き生きと感じられます。 「これは書が、文字というものの持つ精神性や造形力を見る者に感じさせるとともに、筆をとる人の内面の思いやイメージまでも伝える力をも...
[ 内容 ] この絵本は字を覚える絵本ではなく、字を感じ楽しむ絵本です。 筆で書かれた「書」のもつ生命力が、写真と言葉とともに生き生きと感じられます。 「これは書が、文字というものの持つ精神性や造形力を見る者に感じさせるとともに、筆をとる人の内面の思いやイメージまでも伝える力をもっていることを、改めて感じさせてくれる貴重な絵本です。」(松居直) この絵本をみながら子どもたちは、字をなぞり、文字の音を口ずさみ、ことばを聞きながら、字と写真に見入ります。 初めて出会う「書」の絵本で、子どもたちは文字に命があることを感じる事でしょう。 そして文字をまるで友だちのように親しく感じる事でしょう。 また大人は改めて文字というもののもつ力に気づかされ、書かれた「書」と写真と谷川俊太郎の言葉によって、文字のむこうにひろがる深い世界にひたる喜びを感じる事でしょう。 柳田邦男氏が近著『砂漠でみつけた一冊の絵本』(岩波書店)の中でも絶賛されている絵本です。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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