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月人石 の商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

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2013/10/18

「扉」の書に、扉の写真、そして 『こころのとびらを あけてごらん』 「影」の書に、影絵の写真、そして 『かげをつくるのは ひかり』 「月」の書に、満月の写真、そして 『あこがれは そらのかなたへの たび』 他にも、「猫」「風」「音」など、 13の、書と写真と文章のコラボレーション...

「扉」の書に、扉の写真、そして 『こころのとびらを あけてごらん』 「影」の書に、影絵の写真、そして 『かげをつくるのは ひかり』 「月」の書に、満月の写真、そして 『あこがれは そらのかなたへの たび』 他にも、「猫」「風」「音」など、 13の、書と写真と文章のコラボレーションです。 この絵本は、 まずはじめに乾さんの書があり、 その書の魅力を引き出すために、 約4000枚撮影されたという川島さんの写真と、 組合せの決まった書と写真を見た書かれた谷川さんの文章が 添えられた「書の絵本」です。 表紙の写真と、「人」のページの写真は 乾さんご本人だそうです。

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2013/10/03

乾千恵さんの命が迸るような書を 川島敏生さんの静謐な写真と 谷川俊太郎さんの凛とした佇まいの言葉が 寄り添った絵本です いつ読んでも 背筋が真っ直ぐになります

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2012/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こころのとびらって、なんだろう。 なんか、はじめてみるほんって、すてきだなっておもう。 イメージが、たのしかった。

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2012/07/20

4歳になって、ひらがなは読み書き、カタカナは読みと数文字の下記ができるようになってきたので、そろそろ漢字への興味を、と思っている矢先に図書館で見つけた本。 右からの見開き二ページで、右側にその文字の風景(水なら川など)と短いひとこと、左側に楷書ではあるけれど雰囲気を持った筆文字...

4歳になって、ひらがなは読み書き、カタカナは読みと数文字の下記ができるようになってきたので、そろそろ漢字への興味を、と思っている矢先に図書館で見つけた本。 右からの見開き二ページで、右側にその文字の風景(水なら川など)と短いひとこと、左側に楷書ではあるけれど雰囲気を持った筆文字が一文字書かれて、いわゆる形成文字を意識させてくれるつくりとなっています。 水や火など、いくつかは見知った文字もあったので、大きな筆書きを指でなぞらせつつ、これまで興味を示さなかった漢字にもやや意識を向けさせることができました。漢字自身を見せるためにも、形成文字の成り立ちを意識させるためにも、なぞり練習をさせるためにも使える一冊です。 ただ、本格的に漢字を見覚えさせようというには、物の形に即してやや変形させている書体なので、不向きです。

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2012/04/13

さすが谷川俊太郎. 詩と書道と写真のコラボもぴったりはまっています. 子どもが初めて漢字に親しみを持てる絵本.

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2011/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毛筆の文字、写真、文のおりなす独特の雰囲気がとても素敵です。とても感性を刺激する絵本だと思いました。

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2011/08/02

おお なんかすごい! 写真と谷川さんの一言と漢字 どれもピッタリくるというか なんかすごい迫力

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2010/09/07

谷川俊太郎の文章がすばらしい本 内容をきっちり理解する所までは至っていないと思うが、本の雰囲気はちゃんとわかっているようだ 力強い書と写真を両方理解するのはいつかな、と思いつつ、年齢を重ねながら読んでいきたい本

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2009/10/04

一緒に読んだ本『ぜつぼうの濁点』 6月使用。 他に読んだ学年:中1(H17年度12・1月 一緒に読んだ本『吾輩はねこである』または『天の火をぬすんだウサギ』

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2009/10/04

Diary:2005/01/13 書くということは、筆をとるひとの、内なるエネルギーを描き出すものなんだな。・・・そう思わせてくれる力がある。

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