月は幽咽のデバイス の商品レビュー
「瀬在丸紅子」とは…
「瀬在丸紅子」とはいったい何者なんだろう?Vシリーズ三作目になっても不思議な雰囲気の「彼女たち」から目が離せませんでした。
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いつもはクールな保呂…
いつもはクールな保呂草さんが紅子さんの前ではかなりの低姿勢・・・。やはり弱みを握られているからなのか・・・そこに愛があるからなのか今回も小鳥遊は地味に大活躍!でも物理のお勉強も
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Vシリーズ3作目。目…
Vシリーズ3作目。目に付くのは、最初から最後まで仕事熱心な保呂草さんです。こういうオチはあまり好きではないのですが、たまには良いかな~と思ってしまいます。
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このあたりから、森氏…
このあたりから、森氏の「詩文体」の多用が目についてきます。確かに詩文で語られるようなとりとめもない思考も面白いけれど、あまりそれが続くとしんどい感じをうけます。その他の部分がテンポ良く進むだけに、まどろっこしく感じます。とはいえ、それでも面白いのはさすがです。
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個性あふれる主人公た…
個性あふれる主人公たちの中でも、特に紅子の複雑で魅力的なキャラクターが大好きです。事件の謎解きももちろんですが、会話のバトルに思わず笑ってしまいます。
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読み終えて一番に思っ…
読み終えて一番に思ったのは、綾辻さんの「水車館の殺人」に似てるなぁ~と。それにしても、このシリーズのしこさんとれんちゃんの会話、これだけでもお腹いっぱい。
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Vシリーズ第3弾。狼…
Vシリーズ第3弾。狼男がでるという噂の屋敷のパーティに招かれた紅子。例によって殺人事件が起こる。部屋は血の海。一体何が起こったのか。。保呂草さんは‘本業’に忙しいようです。
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事件とは別にとても微…
事件とは別にとても微笑ましいびっくりが用意されています。騙された?誰も騙してないんです。著者らしいです。でもやっぱりくやしいかな。
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森博嗣さんの短編はは…
森博嗣さんの短編ははじめて読みますが、やっぱり長編のほうがおもしろい。1杯のラーメンから連なるオムニバスです。過去に森作品をよんだことがある方にはものたりないかも。
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Vシリーズ第3弾 月は幽咽(ゆうえつ)のデバイス ※2000年にこのタイトルは凄い 想像の遥か斜め上をいく作品 最後の方は空いた口が塞がらない 咽カラカラ状態、眉間に皺状態になってしまいました 面白いのだが、不思議な作品でした そして、紅子、保呂草、林、七夏 未来の犀川先生...
Vシリーズ第3弾 月は幽咽(ゆうえつ)のデバイス ※2000年にこのタイトルは凄い 想像の遥か斜め上をいく作品 最後の方は空いた口が塞がらない 咽カラカラ状態、眉間に皺状態になってしまいました 面白いのだが、不思議な作品でした そして、紅子、保呂草、林、七夏 未来の犀川先生、儀同世津子(S&M)が繋がってくるのかと。。。練りに練られてる設定なんだと (練無、紫子、森川のおちゃらけ組も活躍良きです) 関心しながら、さきにS&M読んでて良かったなとも思いました。 ※順番は何シリーズからでも、かつ、どのように読んでも良いと言われてるみたいですが、絶対時系列順がいいですw 時系列でいかないと、登場人物がこれでもかという新要素(性格、能力、考え)だしてくるので、昇華しきれなくなるぅ。。 S&Mシリーズの笑わない数学者のような展開なのか、前半思ってましたが、全く別物です (浅はかでした) あまり、ネタバレっぽく書きたくないですが 登場人物じゃないパターンは確かに始めてかもと タイトルをみても、なるほどなと納得です 紅子、保呂草、林、七夏の距離感とギスギス感と探り合いと騙し合いが、不思議な雰囲気つくってるですね、保呂草のキャラなのか本性なのか際立ってきたの最高にいいです!(信じたい、いや裏切ってほしい、もっと攻めてしまえと、いろんな感情を含んでるのは稀有な存在になりつつある) 解説で和泉桂さんも述べてましたが キャラ愛(今でいう推し)なしでは読めないし 事件よりも、こっちが楽しくなってきましたw ミステリーではなく、ハートフルコメディになってきました ★4.8 プレジョン商会 ※どいうこと?全然意味わからないと思ってけど 感想書いてるひとで、アナグラムになってると (気付けるわけあるかぁ〜い無理だろ) 小ネタも良きw 続いて Vシリーズ第4弾 夢・出会い・魔性へ (You May Die in My Show) でた、S&Mシリーズの 封印再度(who inside)パターン タイトルが何か込められてそうですね 楽しみ
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