「原因」と「結果」の法則 の商品レビュー
自己啓発書のバイブル!
過去1世紀に渡って読まれてきた、自己啓発書のバイブル。難解な理屈ではなく、シンプルに深く響く言葉が詰まっています。壁にぶち当たった時、思考が堂々巡りしてしまう時などに開いてみてください。
yoko
#18奈良県立図書情報館ビブリオバトル「こころ」で紹介された本です。 「暁天ビブリオバトル」と銘打ち、図書情報館を離れ、南都七大寺のひとつ大安寺にて朝7時30分から開催しました。 2012.8.18 http://eventinformation.blog116.fc2.com/...
#18奈良県立図書情報館ビブリオバトル「こころ」で紹介された本です。 「暁天ビブリオバトル」と銘打ち、図書情報館を離れ、南都七大寺のひとつ大安寺にて朝7時30分から開催しました。 2012.8.18 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-839.html?sp
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印象的な言葉をいくつか ・心の持ち方次第で人生は良くも悪くもなる ・私たちは自分が思っている以上の人間になれない ・人は似た者を引き寄せる ・正しく生き続ける人間の老化は緩やか ・不注意、無知、怠惰な人は「結果」のみに目を奪われ「原因」を見ようとしない。あらゆる成功を幸運、運命...
印象的な言葉をいくつか ・心の持ち方次第で人生は良くも悪くもなる ・私たちは自分が思っている以上の人間になれない ・人は似た者を引き寄せる ・正しく生き続ける人間の老化は緩やか ・不注意、無知、怠惰な人は「結果」のみに目を奪われ「原因」を見ようとしない。あらゆる成功を幸運、運命、偶然で片付ける
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全ては自分の気の持ちようという主張はその通り。 但し、自分の目標を持てとあるが、どう目標や心からやりたいことを持てばいいのかわからない人にはどうすればいいのか、その、第一歩は書かれておらず、やりたいことがない人はどうすればいいのやら、となる。時代背景的にそんなひとがいないのかもし...
全ては自分の気の持ちようという主張はその通り。 但し、自分の目標を持てとあるが、どう目標や心からやりたいことを持てばいいのかわからない人にはどうすればいいのか、その、第一歩は書かれておらず、やりたいことがない人はどうすればいいのやら、となる。時代背景的にそんなひとがいないのかもしれないが。
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本当に大切なことが書いてある 当たり前のようで忘れがちなこと サラッと読めるので、また読もうと思う
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当たり前の事が書かれているが、今の自分を取り巻く環境は自分の考え方や行動が招いた結果である、との指摘にハッとさせられ、自分を見つめ直すきっかけとなった。当たり前の事ができている、あるいはできていないがために今の自分がいると考えると、振り返るべき事柄を平易に言語化していただき、行動...
当たり前の事が書かれているが、今の自分を取り巻く環境は自分の考え方や行動が招いた結果である、との指摘にハッとさせられ、自分を見つめ直すきっかけとなった。当たり前の事ができている、あるいはできていないがために今の自分がいると考えると、振り返るべき事柄を平易に言語化していただき、行動を変えるきっかけや指針になり得る一冊だった。
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環境の良し悪しにかかわらず成功する者とそうではない者がいる。自己責任論に安易に流れてはならないのは前提としても、過酷な経験をしながら現在は穏やかな人生を送る人はいる。けっして数は多くないけれども。何が彼/彼女の人生を導いたのだろうとずっと疑問だった。理由のひとつが本書にあると思...
環境の良し悪しにかかわらず成功する者とそうではない者がいる。自己責任論に安易に流れてはならないのは前提としても、過酷な経験をしながら現在は穏やかな人生を送る人はいる。けっして数は多くないけれども。何が彼/彼女の人生を導いたのだろうとずっと疑問だった。理由のひとつが本書にあると思った。 端緒は心のあり方で、そこから環境や生き様が導かれる。「環境はその人の心の万華鏡である」というフレーズは端的でありながら重い。 その生き方に感情を揺さぶれた人々の顔が脳裏をよぎる、そんな本だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ページ数は少なめですぐに読み切れる。 内容は抽象的というか汎用的な内容なので、今までの人生を振り返りながら読んだ。 今の自分の状態は自分の思いの通り。だからこそなりたい自分になるために、より良い思いを持って生きていきたい。 ライフステージの変わり目に読み返したい。
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本書を読み返した当時、勤め先のベンチャーが倒産。そのベンチャーを引き継いだ次の勤め先は3ヶ月も給与未払いで退職。フリーランスをしながら、再起を図るも苦戦中。そんな時に再び読み返したのが、「原因と結果の法則」でした。 そんな私にとって「心の中の思いが私たちを創っている」という冒頭...
本書を読み返した当時、勤め先のベンチャーが倒産。そのベンチャーを引き継いだ次の勤め先は3ヶ月も給与未払いで退職。フリーランスをしながら、再起を図るも苦戦中。そんな時に再び読み返したのが、「原因と結果の法則」でした。 そんな私にとって「心の中の思いが私たちを創っている」という冒頭の言葉は、とうてい受け入れられないものでした。私は「自分の命を意味あることに使いたい」という思いで挑戦してきたのに、その結果がこれなのか?その思いが間違っているというなら、いったいどんな思いを持てと? 「私たちの運命を決定する神は、私たちの中にいます。私たちの思いこそがそれなのです。」やりきれません。そんな私に著者はこうも畳み掛けます。 「私たちは、良い結果に狙いを定めながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害しつづける傾向にある」 私の「良い結果と調和しない思い」とは? 実は、私は「このベンチャーが成功する」という結果を見定めながら、心の底では「ビジネスモデルに無理がある」とわかっていました。 本書を読み進めるとだんだん苦しくなります。それでも、アレンはさらに追い打ちをかけてきます。「苦悩は、つねに何らかの方面の誤った思いの結果です。苦悩は、それを体験している個人が、自分を存在させている法則との調和に失敗していることの、明確なサインです。」 心の底では「このビジネスモデルに無理がある」とわかっていながらも、成功体験を重ねた経営者が成功すると見込んで始めたビジネスなんだから「このビジネスは成功する」という良い結果を信じ込もうとしていました。この不調和に素直に向き合わなかったことこそが問題でした。 「私たちは、人生の目標を持たないとき、つまらないことで思い悩んで、よけいな苦悩を背負ってみたり、ちょっとした失敗ですぐに絶望してしまう傾向にあります。」 自分の人生の目標を持たないときほど、他人の目標を無理やり信じ込もうとしてしまうという痛い教訓が残りました。
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私が生きる意味を見つけるために、自分がワクワクすること(価値観)強みを活かせるビジョンを持ち目標を決めて自分を律して生きて行きたいと思った 目標を持たないとダメなのかと言われることもあるが、目標がないと、彷徨って余計な苦悩や失敗、不幸を味わうというのも納得した 新訳や続きも読んで...
私が生きる意味を見つけるために、自分がワクワクすること(価値観)強みを活かせるビジョンを持ち目標を決めて自分を律して生きて行きたいと思った 目標を持たないとダメなのかと言われることもあるが、目標がないと、彷徨って余計な苦悩や失敗、不幸を味わうというのも納得した 新訳や続きも読んでみたい
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