健康ビジネスで成功を手にする方法 の商品レビュー

ポール・ゼインピルツァー(著者),白幡憲之(訳者)

2013/09/23

何故、ウェルネスか？大変勉強になります。また、なぜ西洋医学、対処療法が予防医学より認められていったのか？これは、細胞レベルと分子レベルの違いですがこれもまた勉強になりました。そして、これからは知的流通→NBの時代だなと感じた１冊。とても分厚くて難しい内容ですが、大変学びを感じた本です。

2011/08/02

この本すごいです。。。

以前読んだ、ウェブ進化論やドラッカーのネクストソサエティの中で書かれていた、次の革命のことについて書かれています。

以前の産業革命の時のパターンと最近のIT革命のパターンが同じであり、この20年前後にITとは無関係の新産業が発達すると予測されている。

ドラッカーは教育、医療、バイオテクノロジーの分野が発達するのではないか？と予測している。

そこで、今回の書籍だが、今後はウェルネス革命が起きるのではないか？とホントに思った。
ドラッカーの医療の分野やバイオテクノロジーの分野に該当すると思う。また、その教育が発達するかもしれない。

ちなみに初めて知ったこと

・ポテトチップスのマーケティング方式
⇒新規顧客に売るより既存顧客により多く売るほうが簡単であるため、その人達をターゲットにする。そのターゲットの人達は年収300万円未満で体重90キロ以上のいわゆる残念な人達である。

・ジャンクフードに仕組まれた満足しない仕組み
マックのフライドポテトやコーラは１つじゃ満足しないように、
化学者によって仕組まれている。

・牛乳は実は体に悪い
牛乳はカルシウムがとれ体にいいと思われがちだが、
それは、仕組まれた洗脳だった。。

実際は、牛乳のたんぱく質は骨の中にあるカルシウムを大量に奪ってしまい、骨粗しょう症を引き起こしやすくしている。