ほとばしる副作用 の商品レビュー
辛酸なめ子さん、名前が気になる〜と、 図書館で手に取りました。 でも、過去に2冊読んでいました。 2003年出版の本です。22年前なので、話題が古いですが、私には懐かしい。 そして、話題にしている芸能人もわかる。 芸能人が、こんな風、こうした方が… など書いてありますが、もうそ...
辛酸なめ子さん、名前が気になる〜と、 図書館で手に取りました。 でも、過去に2冊読んでいました。 2003年出版の本です。22年前なので、話題が古いですが、私には懐かしい。 そして、話題にしている芸能人もわかる。 芸能人が、こんな風、こうした方が… など書いてありますが、もうそうなっている… と言うのもありまして… ベッキーとか… 今迄読んだ本の中では、1番面白いかな。 でも、厳しい批評的エッセイ⁈ 読んでいると性格が歪みそうなので、 読むのをやめます。 と、思いましたが、読み終えました。 つい、最後まで読んでしまいました。 辛酸なめ子さんの独特の視点が、面白いです。 最後のアメリカ人の中学生とメール交換していたのが、面白かったです。
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コミカルエッセイの傑作です。 もし当時、本屋大賞に「エッセイ部門」があれば、間違いなく大賞ノミネートされていたことでしょう。 私にとっては、本書が初物だった辛酸なめ子氏。人をくったペンネームといい、世の中を斜に構えてみる視点やちょっと際どくエッチな内容をキワモノぎりぎりのラインでバランスよくユーモアを配した語り口はもはや究極のヲタ芸です。 本書は一応4つのパートから構成されています。 中でも、「アイドル頒歌」でのアイドル人選は、何やら神がかっています。2003年に発表された本なのに、20年後の現在でも話題を提供している人選には、彼女の慧眼を裏付けています。 例えば、こんな人たちが登場します。(カッコ内は印象深いサブタイトル) 広末涼子(秘密の涼子ちゃん)、小倉優子(鬼畜有害な可愛さ)、ごまっとう、ブリトニー・スピアーズ、高島彩(電波の奴隷アヤパン)、MEGUMI(乳の恩返し)、吉川ひなの、加護亜依(アイボンの異常な魅力)、中森明菜(笑っていても泣きそうな紫の唇)、ベッキー(グレムリン化するイギリスの妖精)、BoA、喜多嶋舞、小池栄子、倉木麻衣(善人化計画)、LISA、奥菜恵(生霊キャッチ!オキメグの罠)、SAYAKA、本上まなみ(ほんじょメガネっ娘計画)、優香、SPEED、浜崎あゆみ(意外な盲点)、市井紗耶香(負けて勝つ)、Folder5など。 特に、広末涼子なんて旬過ぎますよね。 一読して、(遅まきながら)彼女のファンとなりました。 一応最後に略歴をご紹介。 辛酸 なめ子(1974年8月29日 - )は、日本の漫画家、コラムニスト。女性メディア・アクティビスト。血液型A型。愛称は、「なめちゃん」。東京都千代田区生まれ埼玉県さいたま市浦和区育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。 経歴: 東京都千代田区で生まれ、埼玉県で育つ。子供の頃からヨーロッパの貴族を題材にした漫画などを描いていた。父の仕事の関係で引越しが多く幼稚園で1回、小学校で2回転校している。小学四年生から四谷大塚進学教室に通い、女子学院中学校・高等学校に入学。高校時代の同級生には元NHKアナウンサーの膳場貴子、元日本テレビアナウンサーの馬場典子などがいる。高校時代に勉強しなくなったため、美術系の武蔵野美術大学短期大学部(デザイン科グラフィックデザイン専攻)に入学。 慇懃でおっとりとした文体とは裏腹に、独特な画風と皮肉の効いたコラムで人気を博しており、「ガーリーな毒」と称される。 人物: SPEEDの曲で自らは体験できなかった青春を味わっている。ブリトニー・スピアーズのファンで、ブリトニーが経営するレストランに赴き、いずれはブリトニーの口に入るかもしれないという彼女ならではの発想で、出されたフォークなどを舐めまくった、という逸話がある。 職業柄、仕事とプライベートの境目がつきづらいので、合間に出来ることで続いている趣味が、陰謀論や都市伝説の探究。それ以前はワーカーホリック気味であったが、2010年頃に取材で米国人と雑談中、「趣味が無い」と言うと、「何て虚しい人生だ」と憐れまれ、趣味を持つようになった。(Wikipedia)
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ナンシー関もかくやとばかりの毒舌みじん切り系。 一見、丁寧な言葉遣いで相手に配慮したそぶりをみせつつも言ってる中身は鋭くてエグい。 文章に加え、屈辱的なまでに下手な似顔絵は、悪意以外の何者でもありません。 ひさびさにこういうの読んで、かえってスカッとした。 でも自分が書かれる...
ナンシー関もかくやとばかりの毒舌みじん切り系。 一見、丁寧な言葉遣いで相手に配慮したそぶりをみせつつも言ってる中身は鋭くてエグい。 文章に加え、屈辱的なまでに下手な似顔絵は、悪意以外の何者でもありません。 ひさびさにこういうの読んで、かえってスカッとした。 でも自分が書かれる側になったらすんげえ厭かも。
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借りた所:川崎市図書館 借りた日:2007/09/24-2007/10/02 読んだ日:2007/09/24-2007/10/02
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中身をチラ見してから、すぐ借りた。前半は主に女性タレント(アイドル)の批評。後半は、ルポやエッセイ。まさにその通り!って事が書いてあって、目から鱗。
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膨張する小池栄子は半分になるか半透明になってほしい、数々の魔法めいた伝説を残した広末涼子は魔法少女としてアニメ化するのはどうか・・・。テレビに現れては消えていくアイドルに対する、みなぎる悪意と愛。 なぜか高橋マリ子だけにはあまりのかわいさを妬んでしまったと告白し、世の中の女性の妬...
膨張する小池栄子は半分になるか半透明になってほしい、数々の魔法めいた伝説を残した広末涼子は魔法少女としてアニメ化するのはどうか・・・。テレビに現れては消えていくアイドルに対する、みなぎる悪意と愛。 なぜか高橋マリ子だけにはあまりのかわいさを妬んでしまったと告白し、世の中の女性の妬みをかわないための装置、「世界で一番美しい人は誰?」と聞かれて「それはあなたです」と答える鏡を提案して終わる。辛酸なめ子は高橋マリ子には敗北してしまったようだ。 そのほか、韓国AVレビューやアザラシのたまちゃん追跡記などの「毎日が安全日」、ポエトリーリーディング体験記、世界がもし埼京線だったらなどのエッセイ「脳内セラピー」、ネット黎明期のネット文通日記「ジェナとの日々」がまとめられた一冊。 辛酸なめ子の魅力は、確かに効いているがどこか頭がぼんやりし、じょじょに脳を犯しているのではないかと錯覚する抗うつ剤から受ける体感に似る。 その薬は実はあくまで毒なのだが、わざとらしいていねいな言葉のオブラートに包まれている。だらだらと服薬を続けてしまう。
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