月光の東 の商品レビュー
ストーリーがとても良…
ストーリーがとても良くできていてよかった。謎にこだわるならちょっと物足りなさもあったが、登場人物も魅力的で、読み応えがあった。
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大切な夫を亡くし苦し…
大切な夫を亡くし苦しみながら前に進もうとする美須寿。幸薄い生い立ちからひたむきな努力で自らの道を切り開いてきた米花。作品では対極をなす2人の女性ですが、品のよさと気丈さを持ち合わせた生き様に魅了されます。しっとりとした美しい物語りです。
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米花という美貌と謎を…
米花という美貌と謎を持った女性。彼女は一体何者なのか?彼女の言う「月光の東」とは一体どのような場所なのか?ミステリアスで、それでいて美しく切ない物語です。
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ミステリアスな物語を…
ミステリアスな物語を解こうとすると、推理小説のように解けていくのではなく、芋づる式にミステリアスなことが増えていくのではないか、そんなことを感じさせてくれる小説です。決して辿り着けるはずのない「月光の東」、それはどこなのでしょうか?
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加古という男がカラチ…
加古という男がカラチで自殺したことから物語は始まる。その男の妻と同級生だった杉井は加古の背後にいた女性・米花の謎をつきとめるべくそれぞれ足跡をたどり始める。米花という女性の本質に近づいたと思いきや、また新たな人間との関わりや影が発覚したりと全ての謎が解けそうで解けない、だから余計...
加古という男がカラチで自殺したことから物語は始まる。その男の妻と同級生だった杉井は加古の背後にいた女性・米花の謎をつきとめるべくそれぞれ足跡をたどり始める。米花という女性の本質に近づいたと思いきや、また新たな人間との関わりや影が発覚したりと全ての謎が解けそうで解けない、だから余計に知りたくなって、のめりこんでしまいました。
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日記形式で宮本さんら…
日記形式で宮本さんらしい作品でした。最後まで引き込まれたのですが終わり方がなんとなく物足りないような・・・でもしっとりと読めて後からじんわりと胸にしみます。
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いくら初恋の人とは言…
いくら初恋の人とは言え、36年も音信不通の女性をそこまで手間暇かけて捜しだそうとするか? というのが正直なところ。なにかそこまでやらねばならない理由が最後にでてくるのかと我慢して読んだが、なにやら中途半端なまま終わっている。興味のわかない長い長い打ち明け話を聞かされたような感じで...
いくら初恋の人とは言え、36年も音信不通の女性をそこまで手間暇かけて捜しだそうとするか? というのが正直なところ。なにかそこまでやらねばならない理由が最後にでてくるのかと我慢して読んだが、なにやら中途半端なまま終わっている。興味のわかない長い長い打ち明け話を聞かされたような感じで少々げんなり。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宮本輝さんは最近気に入りつつある、丁寧語で統一された文体、丁寧で細やかな人たち 舞台はまた裏日本、暗い怪しい影のあるような雰囲気 ある女を追いかけてという筋だが、結局出会えないままに話が終わる。真相が明かされるのも探偵の結果ではなく1人の人間にたどり着いたためという。中々ない幕切ではなかろうか、その方がロマンチックでもありまたリアルでもある、切符1枚が記憶の拠り所なんて夢のある話 また話の途中でそれとはわからぬままに何度もすれ違っているという点も僕には新鮮でその不確かさなどにリアルな魅力を感じる 再読する かしわぎでの最後の夜はないままの終焉でも良かったのではという印象もすこし。月光の東が朧げなように米花も掴みきれない存在のままでも良かった。最後の解説のような怒涛の文章はやや負担 糸魚川 信濃大町 親不知駅前のヒマワリ 門別
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あるエリートサラリーマンがパキスタンのカラチのホテルで自殺することからこの物語は始まる。この小説の秀悦なのは、この自殺した背後にいる米花という女性を全く異なる2人の人物に語らせていることだろう。 推理小説的な側面もあって、一気に読めるとても良い本だと思う。
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再読。 日を置かず、直ぐ他の本を読むと ストーリーが浅くしか残らないかな でも、印象深い 本は 何年経っても覚えてるよね。 6.21.読了。
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