法と正義のディスクルス の商品レビュー
口語で書かれているのが第1章だけで、日本に関わりのある内容もその1章だけ。そして、第2章はコペンハーゲンでの講演。これは本当に京都講演集なのでしょうか? 第1章は開演の挨拶。「今後数日間で意見の交換を」と書かれていたはずですが、第2章がそれより6年も前のコペンハーゲンの講演。な...
口語で書かれているのが第1章だけで、日本に関わりのある内容もその1章だけ。そして、第2章はコペンハーゲンでの講演。これは本当に京都講演集なのでしょうか? 第1章は開演の挨拶。「今後数日間で意見の交換を」と書かれていたはずですが、第2章がそれより6年も前のコペンハーゲンの講演。なぜ。 個々の内容は勿論よいものですし、河上倫逸先生の訳はハーバーマスのなかでも読みやすいです。しかし、章立てには最後まで納得できませんでした。
Posted by
- 1