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知りたいことがなんでもわかる音楽の本 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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音楽のちょっとした歴…

音楽のちょっとした歴史から感じをつかむのに適している本ですね。一冊あると便利かもしれません。

文庫OFF

今さら誰にも聞けない…

今さら誰にも聞けない、ジャンルの説明や民俗音楽の説明がわかりやすい。

文庫OFF

2020/02/05

読書録「知りたいことがなんでもわかる音楽 の本」5 監修 三枝成彰 出版 三笠書房 p72より引用 “ ピアノはそもそも正式名称を「ピアノ・ フォルテ」といい、小さな音(ピアノ)も大 きな音(フォルテ)も自在に出せることを「売 り」とした楽器だったのだ。” 目次より抜粋引用...

読書録「知りたいことがなんでもわかる音楽 の本」5 監修 三枝成彰 出版 三笠書房 p72より引用 “ ピアノはそもそも正式名称を「ピアノ・ フォルテ」といい、小さな音(ピアノ)も大 きな音(フォルテ)も自在に出せることを「売 り」とした楽器だったのだ。” 目次より抜粋引用 “クラシック音楽  ポピュラー音楽  世界の民族音楽  知っておきたい日本の伝統音楽”  日本を代表する作曲家の監修による、日本 で聞くことのできるほとんどの音楽について 大まかに解説した一冊。  音楽のルーツについてから現代音楽につい てまで、音楽に造詣の深い執筆者らによって 解説されています。  上記の引用は、ピアノの誕生について書か れた項での一文。 ピアノの登場が1709年とのこと、もっともっ と昔からあるように思っていましたが、意外 と近い年代なのですね。日本なら江戸時代中 期あたりでしょうか。  音楽について大雑把に知りたいのなら、こ れ一冊で十分と思えるボリューム。400p弱の 本文と充実の索引は、カバンに入れると文庫 とはいえその厚みが少しかさばるかもしれま せん。  索引作りは本を作るうえでかなりの労力を 使われる作業だそうです。用語別、ポピュラー 等曲名・人名別、クラシック作曲家別と、大 変力を入れて作られているように思われる一 冊です。 ーーーーー

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2011/05/11

著者の「三枝成彰氏」は、小生20歳吹奏楽オタクとして駆け出しのころ、突然身近な存在となった。なぜなら1985年の第33回全日本吹奏楽コンクールの課題曲の1つ『Overture "FIVE RINGS"』を発表したからである。しかもその曲、1984年NHKの大河...

著者の「三枝成彰氏」は、小生20歳吹奏楽オタクとして駆け出しのころ、突然身近な存在となった。なぜなら1985年の第33回全日本吹奏楽コンクールの課題曲の1つ『Overture "FIVE RINGS"』を発表したからである。しかもその曲、1984年NHKの大河ドラマ『宮本武蔵』でのオープニングテーマを吹奏楽曲にアレンジしたものだ。歴史ある吹奏楽コンクール課題曲の中で、吹奏楽を知らない人でも「(発表された当時)聴いたことがあるメロディ」ナンバー1だと思う。そんな三枝氏の音楽雑学本。クラシック、ジャズ、ロック、日本の伝統音楽まで幅広い音楽基礎知識を網羅しており、自身もたまにパラパラとめくって「なるほどなるほど」と音楽知識を少しずつ広げるようにしている。

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