笑わない数学者 の商品レビュー
正統派な館モノミステリーですね。 トリックがシンプルであるがゆえに、なかなか気づきません。シンプルにかなうものなし・・・って事なのでしょうか。
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トリック自体にはわりと早い段階で気づいてしまった。 あらゆる事象・言葉の定義について考えさせられる、知的探求心を煽る物語。
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S&Mシリーズ三作目、再読。作中の登場人物には与えられていない鍵があるので、本当の謎は読者にしか解けないという斬新なトリック。シリーズで一番好き。
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終わり方が気になる。 そういう風に終わったら面白いのはわかるけど真実を知りたい。でもそれを書かれたら面白くないのも事実。
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トリックと犯人が事件発生してすぐわかったしまったのがまず残念。 終わり方もありがちで、正直う〜んという感じではある。
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「冷たい密室と博士たち」よりも楽しめて読めた。トリック自体よりも、天王寺博士の人となりに魅力を感じた。あれはほんとに天王寺博士なんでしょうかねぇ。。
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オリオン像のトリックが、「まぁそれしかないよなぁ」という感じなので、感の鋭い人は殺人のトリックにも気づいてしまうかもしれません。 そういう意味ではちょっと意外性には欠ける作品です。 ただ、このシリーズの面白いところは、その動機や犀川のトレースシーンだと思います。 いかにも理系...
オリオン像のトリックが、「まぁそれしかないよなぁ」という感じなので、感の鋭い人は殺人のトリックにも気づいてしまうかもしれません。 そういう意味ではちょっと意外性には欠ける作品です。 ただ、このシリーズの面白いところは、その動機や犀川のトレースシーンだと思います。 いかにも理系っぽいロジカルな思考は、本作品もしっかりと楽しめます。
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トリック自体は簡単なのだけど、結局何がどうなってたのか、曖昧なままだった気も…。エピローグがとても好きです
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犀川助教授と西之園萌絵の仲が急接近。萌絵がキレものだから、数学のとんちにすぐ答えてくれてよかった。犯人の関係はすぐわかった♪でもトリックは見抜けなかった・・・
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シリーズで一番すき、かな 博士の言ってることがいちいちツボだった 「定義できるものが存在するものである」確かに
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