わたしのグランパ の商品レビュー
映画が気に入って、こっちも読みました。 おじいちゃんをグランパと呼びたくなります。でもグランマは辛いなぁ。。。
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なおちゃんが書いていたので私も(笑)初めて筒井康孝の長編読みました。短編は濃くてどろどろしているものばかりなイメージで、この本はちょっと意外な感じを受けました。 おじいちゃんとその孫のお話。人の温かみが感じられる本だと思います。映画も出てたよねー。
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アッと言う間に読み終わった。 すごく素朴な、スッキリとした書き方をしていた。 実は筒井作品を読むのは、中学時代に読んだ・・・「恐怖」だったかな? あれに続いて2作目。 「笑犬樓よりの眺望」も入れたら3作目か。 「恐怖」は当時、全然面白くないなぁと思っていたのでそれ以来筒...
アッと言う間に読み終わった。 すごく素朴な、スッキリとした書き方をしていた。 実は筒井作品を読むのは、中学時代に読んだ・・・「恐怖」だったかな? あれに続いて2作目。 「笑犬樓よりの眺望」も入れたら3作目か。 「恐怖」は当時、全然面白くないなぁと思っていたのでそれ以来筒井作品は敬遠してたのだが、エッセイ(と呼んでいいのか)「笑犬樓よりの眺望」で株が上がり、三島由紀夫賞の審査員としての総評を読んでますます好きになり、今回この作品を読んだ。 かなり面白かったな。感動的ストーリーなのに、キャラが立っていて受け入れることができた。 読んでてすごく思うのは、どう落とすのかがやっぱかなり重要だなぁということ。 俺もよく話のネタを考えて書いたりするんだけど、どうしてもオチがうまくいかなくてやめてしまうことがある。作家の歴とした作品を読んでみても、オチが全然読めない。これは俺にとっては、技巧の問題とかで悩む性質のものではなく、どう落としたら面白くなるのかが思いつかないのである。
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図書館で気になって借りた本。 石原さとみ主演で映画にもなったようですが、ややインパクトには欠けます。ありがちなストーリーというかなんというか。それでも泣けました。
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