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日本人の宗教意識 の商品レビュー

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2025/11/16

1982年出版  日本思想史という学問はあるが、 日本哲学という学問はないのではという疑問は、 丸山真男の「日本の思想」や 加藤典洋の「日本の無思想」などを読む前から意識していたことだけど、 だからこの著者は日本の宗教思想の伝統からそこに入ろうとするというのは私の思うところと同じ...

1982年出版  日本思想史という学問はあるが、 日本哲学という学問はないのではという疑問は、 丸山真男の「日本の思想」や 加藤典洋の「日本の無思想」などを読む前から意識していたことだけど、 だからこの著者は日本の宗教思想の伝統からそこに入ろうとするというのは私の思うところと同じだ。 神話から始まり、それが宗教になっていく過程をしらべていると、民族文化とか生活文化の伝統にいきわたるというのも理解できる。 それらの論文を一つの本とまとめたものらしい。  日本哲学と日本宗教、 ともに世間体にこだわるがあまり自分の内面にはこだわらない日本社会では影の薄い存在だが海外在住の私には大変興味のある問題 アメリカで日本人として生きていく上で大変重要な問題をこの本は取り上げていると思う。

Posted byブクログ