ロケットボーイズ(上) の商品レビュー
映画化されているとも知らず。のどかなアメリカの片田舎での青春が、後のロケット開発に繋がっていく。おーロマン!こうでなくっちゃ!現実が夢ではなくなるのがイイ!
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ウェストヴァージニア州の田舎町コールウッド。男たちは炭坑夫になるのが当たり前で、娯楽は高校のアメフト部のみの小さな町。 主人公と幼なじみ達は、これまでの町の歴史にはない形で灰色の町に希望の光を与えていく。 [空高く飛んでいくロケットを作る] 失敗を繰り返しながら、少年達の夢...
ウェストヴァージニア州の田舎町コールウッド。男たちは炭坑夫になるのが当たり前で、娯楽は高校のアメフト部のみの小さな町。 主人公と幼なじみ達は、これまでの町の歴史にはない形で灰色の町に希望の光を与えていく。 [空高く飛んでいくロケットを作る] 失敗を繰り返しながら、少年達の夢に向かって突き進んでいくストーリーに一気に熱中してしまった。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA45375520
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NASAの元エンジニアの青春時代を綴った自伝。 “勇気があって、敵より高度な知識を持ったヒーロー”に憧れSF小説を好んでいた少年が、人工衛星に感動し、宇宙を夢見てロケット作りに挑んでいく。 周りの人々にバカにされた状態でも、それに負けずロケット作りに没頭する主人公たち。少しずつ理...
NASAの元エンジニアの青春時代を綴った自伝。 “勇気があって、敵より高度な知識を持ったヒーロー”に憧れSF小説を好んでいた少年が、人工衛星に感動し、宇宙を夢見てロケット作りに挑んでいく。 周りの人々にバカにされた状態でも、それに負けずロケット作りに没頭する主人公たち。少しずつ理解してくれる人が周りに増え、多くの人に応援されるまでになってきた。 上巻を読み終えて、まだまだ問題も多くあるが果たして下巻でどんな形で宇宙への夢が実を結ぶのか、とても楽しみでワクワクします。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作者、ホーマー・ヒッカム・ジュニアの自叙伝。 ナサで活躍する事になったいきさつと15歳の青春が描かれている。 時代が炭鉱の最盛期、炭鉱命の父親の固さとこれからの宇宙工学への夢をもち息子との確執もおもしろい。 まだ、ロケットがおもちゃの域を超えていないのが残念。
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僕が一番好きな映画「遠い空の向こうに」の原作となった作品。 田舎の炭鉱町で暮らす少年が、ロケット作りに取り組む。 家族の中での意見の食い違いや、炭鉱の労使関係、それに学校内のスクールカーストといろんなところで対立が起きる中で、衝突にめげずにじぶんのやりたいことを押し通していく主人...
僕が一番好きな映画「遠い空の向こうに」の原作となった作品。 田舎の炭鉱町で暮らす少年が、ロケット作りに取り組む。 家族の中での意見の食い違いや、炭鉱の労使関係、それに学校内のスクールカーストといろんなところで対立が起きる中で、衝突にめげずにじぶんのやりたいことを押し通していく主人公が楽しい。 炭鉱に批判的な母親の言うべきことを遠慮なく言う性格も印象に残った。
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何故だか、映画の「リトルダンサー」とだぶる。炭坑の街が設定だからかな?その後の人生も知りたくて、続編も読んだ。
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子供の頃に、空に輝く人口衛星を見て以来、少年サニーは「自分もロケットを作って飛ばしたい!」と強く思うようになります。そして仲間と4人で空き地で手製のロケットの実験に明け暮れる日々。ロケットのためなら苦手な数学にも取り組んじゃう。 NASAで働いてる人って、こういう人たちなのかあと...
子供の頃に、空に輝く人口衛星を見て以来、少年サニーは「自分もロケットを作って飛ばしたい!」と強く思うようになります。そして仲間と4人で空き地で手製のロケットの実験に明け暮れる日々。ロケットのためなら苦手な数学にも取り組んじゃう。 NASAで働いてる人って、こういう人たちなのかあと思うと、うれしくなる。 決して豊かではない炭鉱町。町全体が貧しく沈鬱な空気に包まれている中で、いつしか少年たちの夢だけは、大人にも輝いて見え始めます。大勢の人の批判をうけ、温かいまなざしも受けながら、やがて彼らは夢への第一歩を踏み出していくのです。 夢が見つからないと、焦っている人、 夢はあるけど、一歩が踏み出せない人、 誰にもわかってもらえない夢のある人、そんな中学生におすすめ。 読書の習慣はなくても、読むのが嫌いじゃなければ一気に読めます。
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NASAの元エンジニアが,初めて見たソ連の人工衛星に感動し,宇宙を夢見た青春時代を綴った自伝. ロケット作りに没頭する主人公を初めは皆が笑っていたが,主人公の情熱にどんどん応援してくれる人が増えていく.が,父親だけは炭鉱での仕事に追われ,見向きもしない・・・.彼らのロケット作り...
NASAの元エンジニアが,初めて見たソ連の人工衛星に感動し,宇宙を夢見た青春時代を綴った自伝. ロケット作りに没頭する主人公を初めは皆が笑っていたが,主人公の情熱にどんどん応援してくれる人が増えていく.が,父親だけは炭鉱での仕事に追われ,見向きもしない・・・.彼らのロケット作りは報われるのか?そして父親との溝は埋まるのか? 今まで読んだ本の中で文句無く最高の一冊.星の最高が5個しか表示出来ないのが悔しいくらい. 扱っているテーマは家族の確執と夢を見る事の大切さ,と言うよくある話だが,これを読むと本当に夢を見る大切さがわかる.どんな時にもひたむきな主人公と,彼を信じ,支える母親の姿が本当に素晴らしい.
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高校生の時に何もわからずにロケット作りを初めて、実際にNASAで働いた著者の自伝。元気もらいました。
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