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本気で生きよう!なにかが変わる の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2021/11/23

だらだら涙が出てしまった。 感動の人生賛歌で、最高!! 今年(2001年)多くの本を読んだ中で一番の感銘本であった。(HPの日記より) 今年読んだ80冊以上の本の中からのベストを挙げておく。これは私の記録のため。こんなに本を読んだのは生まれて初めてである。全ていろいろな本をすす...

だらだら涙が出てしまった。 感動の人生賛歌で、最高!! 今年(2001年)多くの本を読んだ中で一番の感銘本であった。(HPの日記より) 今年読んだ80冊以上の本の中からのベストを挙げておく。これは私の記録のため。こんなに本を読んだのは生まれて初めてである。全ていろいろな本をすすめていただいた方々のおかげです。どうもありがとうございました。(2001.12.31HPの日記より) 【全般】 1.「本気で生きよう!なにかが変わる」丸山浩路:1999年 2.「絵物語・生きるということ」飯田史彦&chie:2001年 3.「人生の価値」飯田史彦:2001年 4.「お日様気分」笹田雪絵:2001年 5.「運命の貴族となるために」ジョン・マクドナルド:1996年 6.「十二番目の天使」オグ・マンディーノ:2001年 7.「神道 感謝のこころ」葉室頼昭:2000年 8.「変な人の書いた成功法則」斉藤一人:1997年 9.「降っても照っても大丈夫」中野裕弓:2000年 10.「手話あいうえお」丸山浩路:2001年 11.「愛と慈悲のガユーナ・セアロ」寺岡可江::2001年 12.「聖なる光」(画集)chie:2001年 ※2001.12.24読書のすすめから到着  2001.12.24読書開始  2001.12.29読了  2002.1.17横浜市関内ホールでの講演会の後、楽屋に招待され「自分の存在が他の人の喜びにつながる」のサインをいただいた。

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2013/09/02

大変元気をもらったが、本の中で出てくる、聴覚障害で家族を火事で全員亡くした少年の話が切なすぎる。その後幸せに暮らしていけたと願わずにはいられなかった。

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2013/07/10

非常に心に届く言葉が多い、ハートフルな一冊 自分の生き方に責任を持っているか、本気で生きているのか。 そういったことを、改めて考えさせられます。

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2012/08/29

かなり前に出版されたもの。「ナンバーワンよりオンリーワン」スマップの歌でおなじみだがそれより前に書かれたはず。 確かに良い言葉である。「生きているそれだけで素晴らしい」子育て中に親には胸にズンとくる言葉。震災時CMにしばらく流れた、金子みすずさんの「みんなちがってみんないい」とと...

かなり前に出版されたもの。「ナンバーワンよりオンリーワン」スマップの歌でおなじみだがそれより前に書かれたはず。 確かに良い言葉である。「生きているそれだけで素晴らしい」子育て中に親には胸にズンとくる言葉。震災時CMにしばらく流れた、金子みすずさんの「みんなちがってみんないい」とともに 改めて、子供のこと考えてしまった。親はついつい多くを望んでしまうのよね。

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2012/08/19

「一ページ、一ページに感動がいっぱいです」開いてみるとまずこんな予告があって、一瞬(感動しなかったら私はダメなやつかも)と不安でたじろぐ。けれどもめくれば出てくる数々のエピソードに涙が止まらず、いい加減疲れるのでいったん読むのを中断しなくてはならないほどで、何とも無意味な不安だっ...

「一ページ、一ページに感動がいっぱいです」開いてみるとまずこんな予告があって、一瞬(感動しなかったら私はダメなやつかも)と不安でたじろぐ。けれどもめくれば出てくる数々のエピソードに涙が止まらず、いい加減疲れるのでいったん読むのを中断しなくてはならないほどで、何とも無意味な不安だったなとほんの数ページで気づくのだった。 その数々のエピソードには、太郎だけ呼び捨てにした五井先生の特別な理由、バスガイドの老人への気の利いた対応、喫茶店での勇気ある女の子の行動、目の見えない旦那さんのために美しい彩りの手の込んだお弁当を作る奥さんの話、くさ丸さんの転機のきっかけとなった稔くんの話、まだまだたくさんあるのだけれど、全てがまるで目の前で見たかのように、しかも色鮮やかに自分の記憶に焼きついていることに驚く。何故だろうと考えると、それらが実際に”空気が動いた”という体験であり、クサ丸さんが本気で伝えようとしているからだと思う。 クサ丸さんは人生における出会いの大切さを語る。大切な出会いとは空気が動くような出会いだという。空気が動くとは言葉で説明するのは難しいけど、本の中あった”空気が動いた出会い”を読んだとき、ああこれか、空気が動いたという話が、再び空気を動かしている、そう思った。 また、空気を動かすためには本気の言葉が必要だ。”手話は言葉を聴かせるのでなく、言葉を見せる”これこそ言葉の源ではないかと思いハッとする。 小学校時代、友人のご両親が二人とも耳が聞こえず授業参観等は手話通訳者を同伴していたことを思い出す。何故手話をする人はあれほどまでに顔の表情や手の動きを激しくするのだろうと不思議に思っていたが、言葉を発することができないかわりに、顔、手、全身を使い、伝えるという行為に自分が想像できないほどのエネルギーを注いでいたのだと今は分かる。手話は全身使ってのコミニケーション、本当に伝えたいことを伝える手段だ。 人はいつから言葉に甘え言葉をもて遊ぶようになったのか。冷たい言葉を口にしながら微笑み、あたたかい言葉を口にしながら顔を強張らす。言葉と感情の不一致が人を惑わせ傷つける。口から言葉を発して日常生活を難なく過ごせていると思っている健常者の驕りがコミニケーション障害を発生させているとは悲しすぎる事実だ。 空気が動く出会いは本気の言葉、魂のこもった言葉を必要とする。もちろん柔らかいバリアを作る雑談も必要だけど、いつでも本気になれる気持ちと言葉は用意しておかないとなあと思う。 たくさんの出会いのエピソードをしめくくるように、最後の最後に出てくるワンダーリード奏者の卓也君が教えてくれるのは、生きていることの奇跡。ああまた忘れてた。40年間という時間の奇跡を。何とか常に心に留めておく方法はないものだろうか。 心がどんよりして気力のないときはエネルギッシュなタイトルに気が引けてしまうだろうし、NHK手話ニュースの派手なパフォーマンスを思い出して、あのおじさんに語られたら疲れるだろうなと想像する。いろいろ先入観が巡ってなかなか読む機会が訪れない本だ。何故この本を図書館で予約したのか。未だ分からないところが不思議な出会いだったなと思う。永六輔さんの言う”丸山浩路は活字だと疲れない”に納得。 クサ丸さんは既にこの世を去っていた。去年心筋梗塞で69歳で亡くなったそうだ。あんなに全身からエネルギーを放出させていた人だったのに。寂しい。

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2011/12/29

お恥ずかしいながら丸山浩路さんという方を存じあげなかったのだが、本を読ませてもらってとても興味深い人だとお見受けしました。 この一冊は丸山さんの日常を圧縮した一冊。 道で出会った話や電車での出会いなど、変な飾りがなくて聞いていておもしろい。 ところどころ引用されるいくつもの...

お恥ずかしいながら丸山浩路さんという方を存じあげなかったのだが、本を読ませてもらってとても興味深い人だとお見受けしました。 この一冊は丸山さんの日常を圧縮した一冊。 道で出会った話や電車での出会いなど、変な飾りがなくて聞いていておもしろい。 ところどころ引用されるいくつもの詩はナイスチョイスで、興味が深まるのではないか。 良本です。

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2011/06/02

たしか私も所属する某協会理事長が推薦していた本です。 手話ニュースで見かけた事があります。 この本で私が感銘を受けたところ。 ・空気を動かそう ・障害者は健常者の先輩 ・生きている事自体、奇跡 3番目は、子供との接し方が変わりました。 怒るのがもったいない、と思うようになりま...

たしか私も所属する某協会理事長が推薦していた本です。 手話ニュースで見かけた事があります。 この本で私が感銘を受けたところ。 ・空気を動かそう ・障害者は健常者の先輩 ・生きている事自体、奇跡 3番目は、子供との接し方が変わりました。 怒るのがもったいない、と思うようになりました。 他の人の書評を見ると、賛だけではなく否も少しあります。 正直、その「否」の人の気持ちもわかりますが、 でも、本にある出来事を素直に受け取れるような 澄んだ気持ちを持ち続けたいですね。

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2011/05/26

人生って本気で生きるって期間があってもいいかもしれないと思う。 でも、本気で生きすぎてしまうのも、どうかな。。方向性があえばいいのだけれど。 挫折した自分の人生には、どこかで、本気で生きるという、羨ましくもあり、危険をともなう感じもある本だった。

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2010/10/24

ああ手話ニュースのあの人か!と 表紙のイラストを見て思い出すほど濃ゆい人の 人との出会いから学んだもろもろの話。 彼はくどくて疲れるので「丸山浩路は活字に限る」 と栄六輔さんが評してるのも面白いけど 直接話を聞いたとしたら受け取るものが全然違うんだろなー

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2010/04/23

微妙な表紙にもかかわらず、アマゾンでのレビューがかなり高かったのでポチッと購入しました。 著者の丸山浩路氏の事は全く知りませんでした。昔はNHKの手話に出演されていて、その独特な風貌からかなり有名だったそうです。どこかで見たことのあるような懐かしい雰囲気とユーモア溢れる語り口のエ...

微妙な表紙にもかかわらず、アマゾンでのレビューがかなり高かったのでポチッと購入しました。 著者の丸山浩路氏の事は全く知りませんでした。昔はNHKの手話に出演されていて、その独特な風貌からかなり有名だったそうです。どこかで見たことのあるような懐かしい雰囲気とユーモア溢れる語り口のエネルギー溢れる方です。 この本を一言でまとめると、2度と無い人生だから本気で人に喜んでもらえる人生を送ろう! というメッセージが書かれています。 しかも、ありきたりな自己啓発ではなく、著者のまっすぐな言葉がストレートに伝わってくるため、青臭さを感じずにとても素直に読むことができました。

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