ソース の商品レビュー

マイクマクマナス(著者),ヒューイ陽子(訳者)

2024/10/10

初めに読んだ時はテンションが高くて読むのに疲れて途中でやめてしまった。
今回再度読み始めて、自分のやりたいこと、ワクワクすることを挙げていき片っ端からやっていきたいと思った。
せっかくの人生だから、楽しいと思えることをやっていきたい。

2024/09/22

50代も後半になろうとする中で、そろそろ次の人生を考え始めなければいけない。現在の仕事が嫌いではなく、ワクワクすることもたくさんある。でも、本質的なワクワクかどうかはわからない。
ワクワクすることが、自分にとってはどういうものなのかを考えるきっかけになった本。そういうことにチャレンジしようとするきっかけとなった本。これからしっかり考えていこうと思う。

2024/06/25

【印象に残ったところ】
・ワクワクすること、好きなことをするときにヤル気は不要。ワクワクそのものがヤル気を生み出す。
・誰もがワクワクすることを持っており、それこそがその人に備わった個性である。
・「ソース」はワクワクすること、好きなこと、興味・関心を抱くこと、夢中になれることを見つけ出して、それを実行するプログラム。
・自分のワクワクの源泉を指して「ソース」とも言う。
・ワクワクすること、好きなことをすることは大事だが、人生においてバランスを取ることも大事。
・ワクワクすることを実行する上で、自分のエネルギーを奪う人や物事はマイナス因子であり、それらは遠ざける。逆に自分にエネルギーを与えてくれるプラス因子を積極的に取り入れる。
・ワクワクすること、好きなことをリストアップしたら、優先順位を付けずに「全部やる」。
・「全部やる」と、あるものには時間をかけて、あるものにはあまり時間をかけられないかもしれないが、それをやるときにはそれだけに集中して取り組むことで、どれに対しても同じ情熱で取り組む。
・人生は生きていく限り続いていくのだから目標はいらない。人生の方向性があればいい。（人生の方向性は自分の存在意義とも言い換えられると思われる）
・ワクワクすること、好きなことを実行していく上で大き過ぎるものは、小さく分解して「小さな一歩」を１つずつ実行していく。
・「お金や時間が無くて好きなことができない」は言い訳に過ぎない。好きなことに時間を使うべきだし、お金（仕事）は好きなことをしていればそのうち向こうからやってくる。
・「ソースに生きる」とは、本来の自分をふたたび取り戻すこと。自分の魂が喜び生き方のこと。

【やってみること】
・「ソース」のプログラムを実践してみる。

2023/05/20

ワクワクすることを見つけたら、それを同時進行でやるのがコツだ。これは、今までに考えたことがない至言。人生は短い。それなら、直観に従って、ドンドン実行した方が、人生豊かになる。

2023/04/23

わくわくすることは全部やってみる、難しく考えずに、片手間で小さく始めることで、ワクワクできるし、一歩ふみだすだけでも、仲間ができる、などやらなかった頃とは違う景色がみえるようだ。読んだ後、興味があった雑誌の読者編集部に申し込んでみたら確かにワクワクした。（落ちたけど、それはそれで得るのもがあった）

2023/03/09

2023年3月「眼横鼻直」

https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2023/0301-13913.html

2023/02/20

マイク・マクナマスは「Passion」（熱情）である（「ワクワク」って、そもそもどんな意味？？ | ワクワクびより）。一方、バシャールは「excitement」（興奮）らしい（バシャールのワクワクはテンションよりも穏やかさ｜英語の意味から｜GLOBO スピリチュアルの学び）。ニュアンスは異なるが、いずれにせよ興味・関心・好奇心が湧く方向性を示しているのは確かだろう（「ワクワク」を英語で表記すると・・・ - ソース （Source：幸せの源泉） | mixiコミュニティ）。
https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2023/02/20/224136

2021/09/24

ビジネススキル大全でこの本を知り、手にとった本。著者は1999年に亡くなっていたのですね。
訳者あとがきが1番心に残った。著者自身が、本で述べているとおりの生き方をして、精一杯生きた証を、周囲の人が語ることによって知ることができた。
読みながら、事例に出てくる人はみんなサラリーマンを辞めて独立するというパターンで、サラリーマンとして満足している(しかもこの本の登場人物たちが嫌いそうな事務職)自分からすると会社勤めではワクワクは得られないのか？とも思ったが、あとがきを読んで、そんな単純で表面的な話ではないなと思い直した。
ワクワクすることを見つけるのが自分にとってハードルが高い(内省するにもエネルギーが要る)ことでもあるけど、毎日を楽しく、ワクワク過ごすために、好きなことに目を向けていきたい。

2021/09/02

この本にあるようにワクワク生きたい。（HPの日記より）
※2000.8.12購入＠横浜市青葉台の書店
　2000.11.7読了
　2007.8.19売却済み

2021/08/08

本書の本質は、130ページの↓このフレーズに集約されていると思う。
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私が一九七一年に失業したとき、「ソース」のプログラムの基本を再発見したことはすでにお話ししました。そのときわかったことは、「職」を探すのではなく、自分の人生の方向性に合った「生き方」を探す必要がある、ということでした。そしてその生き方は生まれながらの興味や関心や好奇心に根ざしていなくてはならない、ということでした。
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仕事を探すよりも前に、どうしたらワクワクした生き方ができるのかについて、この本は考えさせてくれる。