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人を動かす 新装版 の商品レビュー

4.4

970件のお客様レビュー

  1. 5つ

    507

  2. 4つ

    263

  3. 3つ

    90

  4. 2つ

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  5. 1つ

    5

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2021/07/31

古典で必修と感じ読んでみた。ものすごい基本ではあるけれどハッとさせられるエピソード満載で面白かった。最後にオマケで、妻とよろしくやっていく法なる章がわざわざ割かれていたのには笑った。

Posted byブクログ

2021/07/30

 人を動かすというタイトルだが、組織論であり生き方の本として受け止めた。  人の言うことに理を認める、ということはアンガーマネジメントに他ならない。  言っていることは、人として良くあるべき基本的行動を説いている。  なにも新しいことは本書にはない。  つまり、古典として確立して...

 人を動かすというタイトルだが、組織論であり生き方の本として受け止めた。  人の言うことに理を認める、ということはアンガーマネジメントに他ならない。  言っていることは、人として良くあるべき基本的行動を説いている。  なにも新しいことは本書にはない。  つまり、古典として確立しているのは基本的事柄が大事ということだ。  これを組織論として読むと、なるほど身内側の組織に対しては有効たりえる。  ただ、これが相手側の組織に対して有効かどうかは疑問に思う。  何をどう説得しても動かない人、組織が存在することを知っている。  あくまで本書の有効範囲は身内の組織として受け止めた。

Posted byブクログ

2021/07/12

『#人を動かす』 ほぼ日書評 Day440 2度目のワクチン接種、時間があったので本棚から懐かしい一冊を引っ張り出して。 基本は誠実に、相手の身になってということなのだが、相手を持ち上げ承認欲求を満たすとか、まずはYesから始めさせるとか、細かなテクニックも散りばめられたバ...

『#人を動かす』 ほぼ日書評 Day440 2度目のワクチン接種、時間があったので本棚から懐かしい一冊を引っ張り出して。 基本は誠実に、相手の身になってということなのだが、相手を持ち上げ承認欲求を満たすとか、まずはYesから始めさせるとか、細かなテクニックも散りばめられたバランスが良い。 教育関係の仕事に携わるようになって再読すると、改めて考えさせられるところも多い。 友人のお子さん(まだ学生)が本書の内容を実践したら、相手の態度が変わって驚いたという話を聞いたが、さもありなんだ。 https://amzn.to/3xA3Ft4

Posted byブクログ

2021/06/19

もっと早く読んでおくべきでした。。非常に深いです。人を動かす上で必要な技術云々ではなく、心構えや所作、言葉遣いについて書かれています。 結局、どれだけ世の中が発達しても、人が無くなるわけではないので、この本に書かれていることはずっと重要だと思います。

Posted byブクログ

2021/06/19

人間関係を円滑にすすめる上での基本であり重要なことが、たくさんの事例とともに纏められている本。 本当に基本的なことなので、読めば理解できるのだけど、いざ実践しようとすると中々難しく、普段の言動を振り返って反省することも多かった。初心に帰る意味でも定期的に読んでおきたい。

Posted byブクログ

2021/06/10

面白い。 人とより良い関係を作るために、双方の利益を得るために、小さくも大切な原則がたくさん載っていた。読みながら自身の経験について振り返るきっかけとなった。 正しいことを言って、相手を言い負かしても利益はない。重要感を持たせる。名前を覚える。聞き手にまわる。

Posted byブクログ

2021/06/06

新卒の時に会社から支給された。 16年経ち、今でも見返す。 営業の基本もここで学び基礎が身についた。

Posted byブクログ

2021/06/05

基本的なことが書かれているが、これを実行までに移すのが本当に難しい。やったほうが良いと思っていることをやるのは本当に大事。

Posted byブクログ

2021/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

☆相手がイエスと言える問いかけをする →イエスを重ねて言わせることで大事なとこでのイエスを取りやすくなる ☆相手に思い付かせる →人は自分で思い付いたものにこそやる気がわく。こちらから押し付けるのではなく、問いかけて考えさせ答えを導く ☆注意するときはまず自分の過ちを話す

Posted byブクログ

2021/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は他人と話をすることを躊躇して、避けて通ってきました。人を扱う立場になり、他人とのコミュニケーションをどのように取ったら良いのかを考えました。 ビジネス書ではいろいろなリーダーシップの理論や方法が書かれていましたが、人間として、人をどのように扱うかを改めて考えさせられる内容でした。 これは綺麗事だろ、と思うこともありますが、綺麗・汚いという薄っぺらい判断ではなく、集団生活を行う上でもっとも大切にするべき内容であり、特に上に立てばたつほど、他人に仕事を分配したり、お願いする機会が増えるので、この書籍の考え方を知っているか、知らないかでも人との関わり方が変わってくると思いました。 私が感銘を受けた内容、行動すべき内容3つ ・相手の関心あることに興味を持ち、話を聞く ・相手の失敗を指摘するのではなく、相手の立場に立って考えを聞く姿勢を持つ ・相手の良いところを見つけて、褒める 小学校で相手の立場に立って考えようと習ってきたことが、大人になると立場やしがらみやプライドやいろんなものが邪魔をして素直にできていなかったことを考えさせられる。 感情的な勝ち負けよりも、仕事を行う上で何をなすべきか、相手に何をして欲しいか、どうなってもらいたいかを考え、行動していこうと気付かされた。 1936年に出版され知る人ぞ知るという有名な書籍ですが、これまで知らなかった自分をまず恥べきであり、本書に出会えて明日からの行動を変えていきたいと思った。

Posted byブクログ