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Pの密室 の商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2023/11/21

幼少期の御手洗さんが事件を解決する。 御手洗少年の口調が(名探偵コナンの)コナンくんとかぶって更にエモい。

Posted byブクログ

2021/06/02

発売当初に買ったまま、20年以上も積読してあった本書を、やっと読了。 幼少期の御手洗くんはかわいい! 大人御手洗くんのエキセントリックさはまだあまり無いが、妙に達観した感じや子供の特性をうまく利用して大人を操る様は、読んでいて心地良かった。

Posted byブクログ

2015/03/23

テレビドラマで「御手洗潔の〜」というのを見て、 「あ、読んだことのない作家さんじゃないか」 と思い図書館で借りてくる。 「鈴蘭事件」は、タイトルからスズランが鍵だなというのにすぐ気がついたけれど、「Pの密室」のほうはどうなっているのかわからなかった。 こんな頭のキレる人が近くにい...

テレビドラマで「御手洗潔の〜」というのを見て、 「あ、読んだことのない作家さんじゃないか」 と思い図書館で借りてくる。 「鈴蘭事件」は、タイトルからスズランが鍵だなというのにすぐ気がついたけれど、「Pの密室」のほうはどうなっているのかわからなかった。 こんな頭のキレる人が近くにいたら、あれこれ解決して気持ちいいだろうなぁ。 このシリーズ、もう少し借りてきてみようっと。

Posted byブクログ

2014/11/12

御手洗の幼稚園と小学校二年の時の事件二編を収録。まだまだ口調がかわいいながらも既に達観した雰囲気の御手洗が味わえます。事件の発端は普通にリアルな理由だし、トリック等とりたてて、特筆すべきところはない気がするので、結局見どころとしては御手洗の子供時代を楽しむ、の一言に尽きるのかと。

Posted byブクログ

2013/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

御手洗の短編二編。 「鈴蘭事件」幼稚園時代の御手洗。S28ころ? 初出は「小説現代」1999.5増刊号メフィスト 「Pの密室」小学生時代の御手洗。S32ころ? 初出は「小説現代」1999.9増刊号メフィスト [memo] 「密室」のほうに登場する「ビリーパック」をぐぐると、昭和30年代に連載された少年探偵ものの漫画とのこと。ハーフで青い眼のビリーは、終戦後渡米し探偵学を学んだのち帰国したという設定。 「P」はピタゴラスか。密室の設定はトリックのためのトリックという感じはぬぐえないし、ルミノール反応の先取りはずるい感じがしてしまうけど、幼少期の御手洗くんはかわいい。

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2012/05/26

さすがですね、キヨシ君。 どうしてもコナンが頭から消えなかったです。 島田荘司さんってやっぱり推理小説の王道って感じがします。

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2009/10/04

鈴蘭事件では、女性の醜い嫌いな一面を改めて思いました。みんな少なからず目の前にいる人に対しての対応の違いがありますけれど。Pの密室は、名探偵コナンみたい。

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