1,800円以上の注文で送料無料

賢い血 の商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

奇妙な人物が登場する…

奇妙な人物が登場する話を書き続けたフラナリー・オコナー。本書はその代表作で、奇妙に歪んだ世界が繰り広げられています。

文庫OFF

2026/04/17

ぴんとこね〜し前半は特に読んでて疲れる。 前に短編もいくつか読んだが、それらも一点に収斂しその内部に広がりをもたせるようなスタイルだった気がする。

Posted byブクログ

2026/02/19

信仰のために壊れるのか、信仰がないともっと壊れるのか。物語の進行とともに、主人公の精神が目に見えて崩壊するにつれ、ぼやっとそんなことを考えた。

Posted byブクログ

2021/01/16

オコナーっていう名字はアイルランド系なんだね。30年程前にシネイドオコナーというシンガーがいて、ライブ中にローマ法王をディスり、勝手にプリンスの曲カバーして、プリンスに呼ばれて怒られ逆ギレ、唾をはきかけ、殴られそうになった。やっぱそういう反逆精神が強い系統なのですかな。短編集は読...

オコナーっていう名字はアイルランド系なんだね。30年程前にシネイドオコナーというシンガーがいて、ライブ中にローマ法王をディスり、勝手にプリンスの曲カバーして、プリンスに呼ばれて怒られ逆ギレ、唾をはきかけ、殴られそうになった。やっぱそういう反逆精神が強い系統なのですかな。短編集は読んでいて、そっちより読みやすい。やっぱり「怒れる人」にのっかって、独りよがり正義感に浸るのは楽しいなあー。

Posted byブクログ

2015/07/21

この小説は色んな読み取り方ができそうで何年か後に再読してみたい とりあえず今は喜劇という読み方はできなかった

Posted byブクログ

2013/05/18

フラナリー・オコナーの長編小説。 著者はこれを『コミックな小説』と表現しているが、一般的に考えられる『コミックな』とは一線を画している(敬虔なキリスト教徒だと理解出来る概念なのだろうか……? うーん……?)。 読み終えてみると、訳者あとがきにある『「キリストを中心とするのではなく...

フラナリー・オコナーの長編小説。 著者はこれを『コミックな小説』と表現しているが、一般的に考えられる『コミックな』とは一線を画している(敬虔なキリスト教徒だと理解出来る概念なのだろうか……? うーん……?)。 読み終えてみると、訳者あとがきにある『「キリストを中心とするのではなく、キリストに憑かれている」南部』という一文がよく解る。確かにこれは『憑かれている』としか言いようがないなぁ。

Posted byブクログ

2010/07/17

図書館の推薦図書にあった1冊。すっとタイトルが気になっていたので読んでみましたが…。 訳者のあとがきで著者の哲学というか宗教観は少しわかったけど。「賢い血」は何だったのかは、謎のままでした。 キリスト教徒にとっての救いとは何か? ほとんど明確には示されることのない、でも確かに示さ...

図書館の推薦図書にあった1冊。すっとタイトルが気になっていたので読んでみましたが…。 訳者のあとがきで著者の哲学というか宗教観は少しわかったけど。「賢い血」は何だったのかは、謎のままでした。 キリスト教徒にとっての救いとは何か? ほとんど明確には示されることのない、でも確かに示されているはずの「救い」は永遠のテーマなのかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/07

良かった!私この作品の発表担当選ばなくって良かった!! …というのが正直な感想。。いや、これは難しい。私には結局主人公が求めているものも良く分からない!だから宗教もの嫌いなんだよ…本格的な信仰って、解説というか理解できないんだもん。 裏表紙の紹介文の最後が「真摯でグロテスクな、...

良かった!私この作品の発表担当選ばなくって良かった!! …というのが正直な感想。。いや、これは難しい。私には結局主人公が求めているものも良く分からない!だから宗教もの嫌いなんだよ…本格的な信仰って、解説というか理解できないんだもん。 裏表紙の紹介文の最後が「真摯でグロテスクな、生と死のコメディ」だったので『コメディ?コメディなんや?』と期待したあたしが阿呆だったよ!! というわけで、発表担当者達の読解が楽しみ。何だろうな…海外小説の、貧困層を誠実に書いた文章自体が多分苦手。切実過ぎるのに、リアリティをもてなくって申し訳ないような信じられないような信じたくないような。 著者であるフラナリー・オコナーは難病と闘い若くして亡くなったらしい。そういうバックグラウンドを聞くと、何だか余計にこれを理解できないことが悔しいというか勿体無い気になるなぁ…。

Posted byブクログ

2009/10/04

顔の下半分と足がやわらかくなってゆく奇病に冒され39歳という若さで壮絶な作家生命を遂げたアメリカの女性作家フラナリー・オコナーの長編一作目。 目をそらすことができなくなるような奇妙な魅力をはなつ文体と、強烈な登場人物とがかつてないほどすさまじいことを暴きだす。 もし、あなたが自分...

顔の下半分と足がやわらかくなってゆく奇病に冒され39歳という若さで壮絶な作家生命を遂げたアメリカの女性作家フラナリー・オコナーの長編一作目。 目をそらすことができなくなるような奇妙な魅力をはなつ文体と、強烈な登場人物とがかつてないほどすさまじいことを暴きだす。 もし、あなたが自分のしたことに説明がつかないことを恐れているのならこの本を読んでみるべきだ。 推薦。

Posted byブクログ